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LOGS

アメイジングレース


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立食パーティー② 容量が死んだので後半の改行ありません。許せ!


マリヤ : (そんなこんな…)(落ち着いた?頃合いにテラにこしょ)


テラ : ……!

ジレイ : ……おや

ジレイ : ほう

マリヤ : (「シュガー、ポップ、ムーン」)

ジレイ : (壇上に上がったテラを見やり)

シュガーポップムーン : ? はいっ!シュガーポップムーンですっ!

ハーヴィ : ?

テラ : ……マリヤと二人で、こちらへ

マリヤ : (拒否されなければ手を引く)

シュガーポップムーン : (元気よく手を挙げてから、首を傾げ)


アンジェロ : (見守りイミテイター)

ハーヴィ : (首傾げイミテイター)

シュガーポップムーン : (わからないままでも笑顔で応じるだろう。)

マリヤ : (壇上へ…)

テラ : (一旦引っ込み…… 2つのおおきめの箱を持ってくる)

EA53-161 : (お掃除イミテーター。

ジレイ : 何か始まるようだ 皆刮目せよ

シュガーポップムーン : (手を引かれ、同じく壇上に進む。)

ハーヴィ : ン。(お返事イミテイター)

マリヤ : (テラを待ち)

シュガーポップムーン : (首を傾げる)

テラ : (開ける。中は2着の新しい衣装だ)

シュガーポップムーン : テラさん、マリヤ様?これは……

テラ : マリヤ、ドレスのイメージを話してくれ


マリヤ : ……、「あの」「ね」

マリヤ : 「なおすだけ」「じゃなくて」 「あたらしい」「いしょう」「かんがえた」「の」 「テラ」「と」「いっしょ」「に」

マリヤ : (ひとつめ)「マカロン」「の」「ドレス」(ピエを再現したふわふわのフリルと可愛らしい色合いの衣装)

テラ : (マカロンドレスを広げて、専用のハンガーに掛ける)

シュガーポップムーン : わたしの……ですか?(衣装をまじまじと見つめる。ひとつめのマカロンドレスは、可愛いパステルカラーにふわふわなスカートだ…!)

テラ : デザインと、細かな装飾は、マリヤが頑張ってくださった

ハーヴィ : (端末の文字は、壇上の人々には見えないが。≪リボン、≫と独り言のように端末に文字が表示され。)(壇上を見る。)

マリヤ : 「おかし」「あまい」「かわいい」 「シュガー、ポップ、ムーン」「の」「なまえ」……

アンジェロ : (笑みを浮かべて見守っている)

EA53-161 : トテモ奇麗デスネ。(ぱちぱちと手を叩いて。


マリヤ : (そして)(もう一つは)

マリヤ : (三つ編みを握る。白いリボンが一本だけ結ばれたそこ。)

シュガーポップムーン : マカロン、ジレイさんとマリヤ様が作ってた…(ぱち、ぱち、と、目を瞬かせては衣装とマリヤとテラへ視線を巡らせて)

マリヤ : 「おつき」「さま」…… 「の」「ドレス」(月と夜空をイメージした、煌く装飾のつけられたドレス。)

テラ : (三日月のドレスを広げ)

テラ : (並べて専用のハンガーに)

マリヤ : (首元に)

マリヤ : (三日月が縫われた、もう一本の白いリボンがそこにあった)

ジレイ : 美しい

ジレイ : (ぽつりと零す)


シュガーポップムーン : ………………、(胸元で両手を握る。)

シュガーポップムーン : この……ドレスを、わたしに……作って下さった、んですか?

ハーヴィ : (ぱっと表情が明るくなる。端末に感情や感想を述べる文字は現れないが、その気持ちは言うまでもなく。)

テラ : ずっと、考えたんだ。1人と、1機で

マリヤ : (頷く)……

シュガーポップムーン : わたし……わたし、こんなすてきな、ドレスを…いただいたの、初めてで、(製造されて、起動される前に身に着けていた衣装はシュガーポップムーンのデザインで。けど、これはお友達が、自分の為だけに考えてくれたドレス。)

シュガーポップムーン : ──うれしい、うれしいですっ!リボンだって、マリヤ様とおそろいでっ、マカロンもふわふわで……っ!

テラ : いつも、皆を笑顔にしてくれてありがとう、シュガーポップムーン

テラ : みんな、唯一無二のキミが、大好きなんだ


マリヤ : ……「シュガー、ポップ、ムーン」

マリヤ : 「リボン」「むすんで」「くれた」「から」

マリヤ : (あなたが結んでくれたリボン。ただ返してしまうのではなく。ただ当たり前に受け取ってしまうのではなく。)(子供にできる、精一杯の)「だから」「ありがとう」 「だいすき」

シュガーポップムーン : (こくり)(静かに頷いてから、)

シュガーポップムーン : みなさんを、笑顔にするのが……したいのが、シュガーポップムーンです。でも、でも……

シュガーポップムーン : みんなのことがすきで、大好きを貰うのもうれしくて、わたし、わたし、

シュガーポップムーン : うれしいがいっぱいで、どうしたらいいかわかりませんっ!けど、うん!(少し困ったように笑ってから、)

シュガーポップムーン : だーいすきっ!ですっ!(マリヤの小さな身体に抱き付いた。)

マリヤ : !

マリヤ : (ぎゅっと抱きしめ返した。)

ジレイ : ……ふ

ジレイ : (ぱちぱちぱち 拍手をした)

ハーヴィ : (にぱ!!)(壇上のあなたたちへ満面の笑顔を贈り)

ハーヴィ : (それから一拍遅れて、拍手を)

テラ : ……(頷き)

アンジェロ : (同様に、笑みを浮かべて拍手を贈る)


マリヤ : (子供の頬は赤く)「うれしい」「よろこんで」「もらえて」

マリヤ : 「よかった」 (元々は…衣装直しの最中。テラが教えてくれたからこそ手伝いも出来たのだ)

マリヤ : (テラにも目線で ありがとうと)

EA53-161 : スバラシイ(ぱちぱちぱち

テラ : ……その衣装も、また修繕させてくれ

テラ : 今日はこの衣装がよいなと、選べたら… きっとたのしい

シュガーポップムーン : はいっ!このドレスも、い~っぱい!思い出があるのですっ!

テラ : 迷ったら、マリヤ、そしてみんなと一緒に考えてもいいから

テラ : これからも、元気で、愛らしくいてくれ

マリヤ : (頷く。)(いつものドレスも素敵だから)(あの日見た、舞う姿によく似合っていたから)

シュガーポップムーン : はいっ!(膝を折ってマリヤを抱きしめながらもテラを見上げ)

テラ : (マリヤの背に、やったねの目線を送りつつ)

テラ : さて、パーティを再開しようか

テラ : まだ、演目は残っているからな


マリヤ : !

マリヤ : (あれだろうか。)(ジレイを見る)

ハーヴィ : ?

テラ : (衣装を丁寧に保管しつつ)

シュガーポップムーン : (いそいそとマリヤから身体を離して)

ジレイ : (そろそろか? の視線をテラに送り)

テラ : (ジレイの肩を小突き)

ジレイ : 了解 (一度 シュガーポップムーンに視線を投げ)

テラ : もう少し、食事を楽しんでてくれ

ジレイ : (あとで マリヤの頭を撫でてやろう)

シュガーポップムーン : (テーブルの方へと手を振った。)

アンジェロ : ?

マリヤ : (シュガーポップムーンに手を差し出し)

ハーヴィ : (大きく手を振り返し)


ジレイは、揚げじゃがを使った。

サクサクだ!

ジレイは8回復した。  ([5]+3)


シュガーポップムーン : (差し出された手を優しく握った。)

アンジェロ : (笑みを浮かべて手を振り返した)

マリヤ : (そうして一緒に壇上を降りる)


アンジェロは、シフォンケーキを使った。

甘くておいしい!

アンジェロは8回復した。  ([5]+3)


シュガーポップムーン : とってもびっくりなサプライズ、でした……っ えへへ……

テラ : (出撃のジレイを見送りつつ)

マリヤ : (子供は本当によかった、と思いつつ)

テラ : また遊園地に遊びに行かないとな

マリヤ : (出撃をちらと見送った)(応援…)

マリヤ : (頷く!)

EA53-161 : ワタシモ、遊園地ノオ掃除ニ精ヲイレナクテハ。

アンジェロ : マリヤ様も、一生懸命デザインを考えていらっしゃいましたから、

アンジェロ : 無事に完成してよかったです。

アンジェロ : (ギリギリまでなんか裁縫してたからなあって顔)

マリヤ : (「さいしょ」「マカロン」「いってくれたの」)(「たしか」「アンジェロ」)

マリヤ : (「アンジェロ」「も」「ありがと」「ね」)

シュガーポップムーン : はいっ!遊園地は最後まで、ずーっと笑顔をお届けする遊園地ですからっ!

アンジェロ : 覚えてらっしゃいましたか、恐縮です。

ハーヴィ : ≪すごいの作ってたんだね!びっくりした! ≫

シュガーポップムーン : ! アンジェロさんも、ありがとうございますっ!

アンジェロ : どういたしまして。

シュガーポップムーン : たくさん、たくさんありがとうって言っても足りないぐらい、ありがとうございますっ!ですっ!


マリヤ : (フス…)(「テラ」「も」「ね」)(「リボンの」「こと」「いっしょ」「に」「かんがえてくれた」)

テラ : がんばりイミテイターしました

マリヤ : (「がんばり」)(むん)

アンジェロ : 頑張りイミテイターと頑張りマリヤ様ですね

テラ : マリヤがたくさんお絵かきしてくれたからな。

テラ : よいものになった・・・・

シュガーポップムーン : わたしもわたしも、頑張ってショーを披露しないとですねっ!

ハーヴィ : ≪みんな頑張った!いいこと!≫

EA53-161 : 今度ミニイキマスネ!

マリヤ : (「みんな」)(頷く。みんなのがんばり!)

テラ : …!

マリヤ : (「また」「みるの」「たのしみ」)(あ)


アンジェロ : おや、ゼータ様、シャノア。おはようございます。

マリヤ : (降りてきたふたりに手を振り)

シュガーポップムーン : !(振り返って)

Z : おあよ……やあ。おまたせ

シャノア : おはようございます。

EA53-161 : コンバンハ!

ハーヴィ : !(気付けば手を振り) ≪ゼータ! シャノア!≫

アンジェロ : ゼータ様、寝癖が……

テラ : (吊るし人の菓子が流行ってる)

Z : ちょうどこれからってところ?(ふわふわになっている…)

シュガーポップムーン : ゼータ様っ!シャノアさんっ!おつかれさまですっ!

シャノア : (後ろでやや息を吐けば、ブラシを構えた)

テラ : (積まれてる)

シュガーポップムーン : (手を振った。満面の笑顔!)

アンジェロ : お願いします、シャノア。(対寝癖イミテイター


ハーヴィ : (めっちゃ飲み食いしている)(しつつもあなた達の到着が嬉しそう)

Z : (自分で直そうとはしない(怠惰)のでそのまま直してしまうのが良いだろう)

Z : よく用意したねえ……ちょっともらお

シャノア : もー(ワシャ……ワシャ……)

Z : ヌアア

マリヤ : (「いっぱい」「ある」)

マリヤ : (「よ」)

マリヤ : (テラすごいね)

Z : (大人しくワシャられた)

シュガーポップムーン : そうですっ!ゼータ様、シャノアさんっ!

シュガーポップムーン : (ずずい、と二人に近付いて)

シャノア : ?

テラ : (フス)

ハーヴィ : ≪珍しい料理もいっぱいあっておいしいよ!≫(むしゃ…… むしゃ……)

アンジェロ : (見守りイミテイター)


テラは、吊るし人の菓子を使った。

テラはパイをほおばった。

テラは5回復した。  ([2]+3)


テラ : ヤミ

Z : なになに?

シュガーポップムーン : もしよろしければ、お食事と一緒にこちらもどうぞ~っ!(と、包みを取り出す。)


ハーヴィは、吊るし人の菓子を使った。

ハーヴィはパイをほおばった。

ハーヴィは5回復した。  ([2]+3)


マリヤは、目玉焼きパンを使った。

おいしい!

マリヤは9回復した。  ([6]+3)


マリヤ : (モ…)

テラ : よそうか…

シュガーポップムーン : えへへ、記念のギフトですっ!

Z : おぉ……(ロリポップチョコケーキ🌟だ!)ありがとうシュガー、器用だね君も

ハーヴィ : ≪あ、ポップが今渡すならオレも!≫


Zは、ロリポップチョコケーキ🌟を使った。

リッチにスイート!

Zは6回復した。  ([3]+3)


シャノア : いいんですか? ねこだ……(おお、と瞳をやや大きくしながら、ロリポップチョコケーキ🐱を見上げる)

マリヤ : (はっ 様々で抜けてしまっていた)(あとでお話しよう…と思いつつ)

テラ : (吊るし人菓子を皿に盛っておく)

シュガーポップムーン : えへへ~っ シャノアさんは、くろねこさんってきめてたんですっ

テラ : お菓子渡し回だ

テラ : む

テラ : コリン様

アンジェロ : おや、コリン様。

マリヤ : !(手を振り)

Z : (その場食)……んむ、美味しい


コリン : よっ、 ちょっと遅かった?

ハーヴィ : ン~!!(手をぶんぶん!)

マリヤ : (「いっぱい」「ある」)

シャノア : ありがとうございます、シュガー。ちょっとだけとっておこ……

マリヤ : (並ぶごちそう)

シュガーポップムーン : はいっ……… あっ!コリン様~っ!(手ぶんぶん!)

テラ : (商人さんもおる)

アンジェロ : ご安心ください、まだまだ料理はたくさんありますよ。

コリン : (手を振られれば、二人へ手をぶんぶん)

テラ : (指定があったら温めてくれる。あったか料理になる)

シュガーポップムーン : (半数以上がイミテイターの立食パーティーだ。賑やか!)


ハーヴィ : (と、二人へ小瓶を手渡し)≪オレのは全部一緒のでごめんね。≫

コリン : やりぃ!へへ、残ってて良かった! このままで大丈夫だよ、それでも充分美味しそうだしな!

シャノア : ハーヴィまで……皆さんありがとうございますっ

テラ : たくさんのふわふわが グミグミだ

Z : あ、コリン!大丈夫だ、料理はあるしメインはこれから…

シャノア : クマチャンだ

コリン : (するする。人の間をかきわけてハーヴィとシュガーの近くへ)

テラ : うむ、メインの演目には間に合っている

Z : ハーヴィもありがとう、かわいい……(ベアーグミを光に透かして観察している)

ハーヴィ : (ハーヴィが手に持っているぬいぐるみとちょっと似ているグミだ…)


Zは、ベアーグミを使った。

Zは7のSPを回復した。  ([4]+3)


Z : (もぐ……)うまい(一つ食した)

シュガーポップムーン : コリン様、おつかれさまですっ!おりょうりがいっぱいですよ~っ!(近くに来たコリンに対してぴょんぴょんと軽く跳んで見せて)


Zは、吊るし人の菓子を使った。

Zはパイをほおばった。

Zは6回復した。  ([3]+3)


Z : (全部食うじゃん)

テラ : はずれだったようだな

アンジェロ : そのようですね。

マリヤ : (Zは普通に食べてる)(テラを見た)

コリン : だな!全部食べるか……。

Z : おいしい ……ん、なに?爆発でもするの?

EA53-161 : (人が増えたことによりころころお掃除が捗る。

アンジェロ : ……。

ハーヴィ : (二人の反応を見ると嬉しそうにして。スス…と控えめな移動。)

シャノア : えへ……(一方貰ったお菓子を大事そうに抱えていた。とっておくといった通りのようだ)

アンジェロ : (沈黙……)

EA53-161 : (みんなの足元をころころ…。

マリヤ : (ころころ)

コリン : (すすすと料理を取っていく。皿の上にはそれなりの量が乗った)


ハーヴィ : ン。(少女へ小瓶を差し出す。──グミだ。)

コリン : なんか動いてる……

Z : ふふ、よかったねシャノア

マリヤ : ?(ふとハーヴィの方を見上げ)!

シャノア : はいっ

アンジェロ : EA53-161は優秀な清掃イミテイターですよ。

マリヤ : (「いいの?」)

EA53-161 : ヨロシクオネガイシマス。

アンジェロ : 人型に換装もできますが、エネルギー消費が激しいようで……

ハーヴィ : (こくこく頷き)≪ともだちみんなにあげてるんだ≫

マリヤ : ……(ホコホコになった)(「うれしい」)(「ありがと」)

ハーヴィ : (にぱ!)

マリヤ : (「ふわふわ」「みたい」)


コリン : へぇ~。ちっさくて可愛い奴だな。 こいつもご飯食べたりするの?(しゃがんで、適当な料理を差し出し)

アンジェロ : 今はみてのとおり、コロコロイミテイターです。

ハーヴィ : (ぐみぐみですね)

テラ : とても優秀で高性能、最新型

マリヤ : (ぐみぐみ…ふわふわ…)

EA53-161 : 最新型デスヨ!

Z : よく働いてくれてありがとうね(コロコロを労った)

EA53-161 : (差し出された料理は格納し、分解している。

ハーヴィ : (と、アンジェロのほうへも向き直り) ≪よかったらアンジェロも貰ってくれない? 親しい人に…って事らしいけど、これからよろしくってことで。≫

コリン : うんうん、すごいな。 お、食べ……いや、なんか違うな?

アンジェロ : おや……良いのですか?

ハーヴィ : ≪うん! いっぱい持ってきたんだ!≫

アンジェロ : ハーヴィは用意が良いのですね。ではありがたくいただきます。

マリヤ : (そういえば最近 花やお菓子を人からよくもらってる)(ちょっと考え…)

EA53-161 : 摂取機関ガ搭載サレテイナイタメゴ容赦ヲ


アンジェロは、ベアーグミを使った。

アンジェロは9のSPを回復した。  ([6]+3)


マリヤ : (おかえし…という概念をふわふわと考えた。テラに後で相談しよう)

アンジェロ : くまですね。

テラ : しっかりを経口でいただくにはなかなかエネルギーがいるらしい

テラ : 見るには運が良ければ、だな

コリン : いいよいいよ。食べれるんなら食べるか?ってだけだったしな

コリン : (ころころイミテイターをなで)

テラ : (相談イミテイターになるとされる)

シュガーポップムーン : (こちらもちょっとずつ中身が減っている瓶から一粒……)


シュガーポップムーンは、ベアーグミ(リボン付き)を使った。

シュガーポップムーンは4のSPを回復した。  ([1]+3)


EA53-161 : (撫でられ、手をぴょこぴょこ

EA53-161 : (撫でた後の手はちゃんとふきふきしている。

マリヤ : (くまさんかわいい…になってたが皆も食べてるので一個…食べちゃう!)

ハーヴィ : (にぱ~)≪EA53-161も食べられたらあげたいんだけど……≫


マリヤは、ベアーグミを使った。

マリヤは4のSPを回復した。  ([1]+3)


シュガーポップムーン : (ぐみぐみ!おいしいね!)

アンジェロ : (ぐみぐみぐみ)お孫さまが幼い頃は、こうしたお菓子を好んでいました。

アンジェロ : ありがとうございます、ハーヴィ。

マリヤ : (ぐみぐみ)(ハッピー)

EA53-161 : アトデイタダキマスヨ!

テラ : 大流行中です

シュガーポップムーン : EA53-161さんは、たべられるお身体もお持ちなんですよ~っ!

ハーヴィ : ≪ならよかった! それじゃまた後であげる!≫


テラ : コリン様、これもどうぞ(吊るし人菓子)

アンジェロ : テラ……。

テラ : ただ……

テラ : まぁ。すこし…

コリン : お、ありが……

ハーヴィ : (感謝の言葉を受け取れば、素直に嬉しそうに)

テラ : 覚悟を持ってお召し上がりください。恐ろしければ自分が消費します

アンジェロ : (黙認)

ハーヴィ : ?(まだ当たってない)

コリン : 覚悟……??

テラ : まだまだあるからハーヴィもたべていいぞ

ハーヴィ : ン!!(素直)

ハーヴィ : ≪コリン、いっしょに食べよ!≫


マリヤ : (テラにもっかいねだった)

マリヤ : (パイ!)

アンジェロ : ……。

アンジェロ : マリヤ様にも、そういった体験が必要なのかもしれません。

ハーヴィ : (なーんもしらんイミテイター)

テラ : (ガレットデロアの一切れだ)

コリン : ん、おう!(覚悟とは……?少し気になったが、友達にそう言われれば二つ返事で快諾した。)

テラ : (テラ制作のため、芳醇なバターのパイである)

テラ : (マリヤの分をきる……)


Z : (紅茶タイム人間)

Zは、紅茶を使った。

Zは紅茶を啜った。

Zは5回復した。  ([2]+3)


ハーヴィ : ≪えへへ、これ美味しいから好き。≫

テラ : (小さく切り分けて、大半は自分で……)


ハーヴィは、吊るし人の菓子を使った。

ハーヴィはパイをほおばった。

ハーヴィは5回復した。  ([2]+3)

ハーヴィに20のダメージ  


アンジェロ : (今日はゼータの紅茶にいれる砂糖の量にも無反応)

コリン : 美味しいのか?? 覚悟って何のはな……ハーヴィ?!

アンジェロ : おや

シュガーポップムーン : ほあっ

マリヤ : (今日はあまめアンジェロ)

ハーヴィ : ?


テラは、吊るし人の菓子を使った。

テラはパイをほおばった。

テラは5回復した。  ([2]+3)


コリンは、吊るし人の菓子を使った。

コリンはパイをほおばった。

コリンは6回復した。  ([3]+3)


ハーヴィ : ……?

テラ : (おいし)

マリヤ : ?

ハーヴィ : ……!??!?

テラ : (一口マリヤに……)

マリヤ : (モ)

ハーヴィ : !!?!?!?!?!?!??!???!?


テラ : おいしい

シュガーポップムーン : びっくりからいから~いですっ!!

コリン : だ、大丈夫か……!?何が起こったんだよ……!?!?

アンジェロ : (ミルクを……)

シャノア : どうかしましたかハー……

シャノア : ヴィ……

テラ : 当たった……

マリヤ : (「はゔ」)(モ…しつつハーヴィを見た)


[ミルク] を手に入れた。


アンジェロ : (差し出す)

Z : (パーティだから砂糖も許されたか……?と小さく首を傾げた)……?

コリン : あたったって何の話だ!?

テラ : 刺激・・・・・・・・

ハーヴィ : に、濁り水の側転が赤身にひっついた・・・・・・・・・・・・(意訳:めちゃくちゃ辛いんだけどなにこれ・・・・・・・・)(横)

コリン : なんて?

アンジェロ : 壊れてしまった。

マリヤ : (「だいじょぶ」「ではない?」)

コリン : いや、ハーヴィはいつもこうなんだけど……。


シュガーポップムーン : (EA53-161にもギフトのプレゼントをしながらもハーヴィを見て)

EA53-161 (ダイジョウブデスカ?)

Z : あたりってそういう……ああっ大丈夫?

ハーヴィ : (説明しよう! ハービは口で喋ろうとするとめちゃくちゃになる不具合があるのだ)

アンジェロ : ああ……

EA53-161 ((プレゼントをもらいながら、心配そうに。)


ハーヴィは、ミルクを使った。

ほのかに甘い。

ハーヴィは8回復した。  ([5]+3)


テラ : このとおり……覚悟の菓子

シャノア : かくごのかし。

アンジェロ : なるほど、それで文字でのコミュニケーションを。

コリン : この通り、じゃねーよ!先に説明しろ!

ハーヴィ : があああああ(悶絶)

マリヤ : (はわ…)

テラ : 覚悟の忠告はいたしました

EA53-161 : オ、オ水。

シュガーポップムーン : 吊るし人の菓子はドキドキワクワクのチャレンジスイーツなんですよ~っ!

シャノア : ダメージをおってるのは理解した。

マリヤ : (ようやく子供もあれ?これってヤバい?になってきた)



シャノア : これですか……

コリン : 確かにそうだけどなっ……!


シャノアは、吊るし人の菓子を使った。

シャノアはパイをほおばった。

シャノアは8回復した。  ([5]+3)


アンジェロ : (ミルクをたくさん用意しておいた)

シャノア : (もそもそ)


EA53-161は、吊るし人の菓子を使った。

EA53-161はパイをほおばった。

EA53-161は7回復した。  ([4]+3)


テラ : おいしいようです

コリン : ハーヴィ、大丈夫か?アンジェロからミルク貰うといいぞ。

EA53-161 : (もそもそと分解はするが、やはり分解なのでわからない。


シュガーポップムーンは、吊るし人の菓子を使った。

シュガーポップムーンはパイをほおばった。

シュガーポップムーンは4回復した。  ([1]+3)


テラ : (パイ生地と、バター、アーモンドクリームの味わい)


アンジェロ : バリア

アンジェロが魔法の障壁を纏う! 達成値:11 ([2,5,3]+1)

アンジェロに14のシールドが付与された  ([2,6]+6)


シュガーポップムーン : あま~い!ですっ!

ハーヴィ : 地響きが時化って値千金恩知らず……? ≪これが……恨み……?≫ (本体は横。テーブルの上に置き去りにした端末が恨み言吐いている)


アンジェロは、吊るし人の菓子を使った。

アンジェロはパイをほおばった。

アンジェロは9回復した。  ([6]+3)


テラ : そんな……

EA53-161 : パイハ汚シヤスイデスカラオキヲツケテ。

コリン : ハーヴィがショック受けてることだけは分かる


ハーヴィは、水を使った。

体に染み渡る……。


テラ : モデルは幸運の菓子なので、乗り越えた先にはきっといいことがあります

アンジェロ : (おいしい)


テラは、吊るし人の菓子を使った。

テラはパイをほおばった。

テラは6回復した。  ([3]+3)


マリヤ : (恨みの感情を初めて知った人だ)(おお…)

テラ : (アジ)

EA53-161 : (手を拭くためのお手拭きを用意。

アンジェロ : (これがイミテイターの成長か……)

シュガーポップムーン : ハーヴィさ~んっ!(横になってる本体に寄ってゆさゆさ)

マリヤ : (おてふきうれしい)(ありがとありがとと拭いた)

ハーヴィ : んあああああ(辛い)(自分が辛いの苦手ということを知った)

テラ : すまなかった……


アンジェロ : はい。パイの中に煮沸消毒をしたコインを入れて焼き上げ……

テラ : (フルーツティー差し出しつつ)

コリン : あとで一緒にテラを一発殴ろうな。

アンジェロ : 一人一切れ食べて、コインが入ってる部分をもらった人は幸運である、という

Z : 折り込みパイ生地とアーモンドクリームの甘く香ばしい菓子の中に、当たりは非常に辛いアビの種が入ってるのか……なるほど


[フルーツティー] を手に入れた。


ハーヴィ : (絶対に許さんぞ……の顔でフルーツティーを受け取った)

テラ : そんな

アンジェロ : そういった菓子が、どこかの地域にはあるのです。


ハーヴィは、フルーツティーを使った。

爽やかな香りがする……。

ハーヴィは5回復した。  ([2]+3)


ハーヴィ : (コリンの提案にはノータイムで頷き)

テラ : (ブルル)

アンジェロ : (ミルク差し出しイミテイター)

Z : これはそのラインシャッハ版ってわけだね

マリヤ : (なるほどになった)

シュガーポップムーン : (ハーヴィにチョコレートを差し出した………)

テラ : ……


[チョコレート] を手に入れた。


テラ : よし、そろそろ

コリン : ?

マリヤ : !

アンジェロ : メイン、ですか?

テラ : 皆様、移動のお時間です

マリヤ : (「ハーヴィ」「たてる?」)

コリン : メイン?まだ料理が……、違う?

アンジェロ : (とりあえずハーヴィにファーストエイドした)

テラ : 料理及び怪我人はお運びいたしますので、

ハーヴィ : (チョコもらい……)(ミルクもらい……) 黒曜のカナブン大怪盗 ≪辛すぎて味わかんない。ありがとね≫


ハーヴィは、チョコレートを使った。

甘くてほろ苦い。

ハーヴィは4回復した。  ([1]+3)


マリヤ : (「かなぶん」)

テラ : どうぞ、こちらへ

ハーヴィ : (だいぶおちついた)

テラ : (ハーヴィにCaduceusしつつ)

アンジェロ : 必要であれば肩をお貸ししますよ、ハーヴィ。

テラ : すまなかったって・・・・

Z : 外に……?


Z : ワイルドカード発動!

魔法陣がカードを形成し、手に収まる


ハーヴィ : (こくこく)≪ありがと、肩は……大丈夫だと思う……。やっぱダメだったらお願い。≫


アンジェロ : はい。

Z : (ハーヴィにチャリスアルカナを投げておいた…労り)

コリン : おれだとちょっと身長差あるしな……

ハーヴィ : (神様仏様の存在は懐疑的だけどゼータ様……)(拝んだ)


テラ : さて、支度ができたら遊園地へ移動しましょう

コリン : 遊園地??

コリン : テラ、メインって何するんだ??

テラ : ついてきてからのお楽しみだ

テラ : SPM、仕事…… いや、

マリヤ : (ぱたぱたと)

アンジェロ : はい。では参りましょうか。

テラ : ドキドキとワクワクの準備を頼む

シュガーポップムーン : はいっ!了解です~っ!

コリン : ふーん、なるほどね。それも面白いか。分かった、その準備はしとく。

ハーヴィ : ≪何するか楽しみだね!≫

コリン : ん!だな!

シュガーポップムーン : (こつこつと奥部屋へ)



Z : おや、珍しく晴れているね

テラ : (きれいな星空だ)

マリヤ : (今日は晴れだ…)

ハーヴィ : ン!(見上げて)

マリヤ : (空をちょっと見上げて)


テラは、通信機を使った。

テラは合図を送った。


テラ : (ピピピ……)


ree

アンジェロ : ……、なんと。

コリン : ……!?

マリヤ : !

EA53-161 : オォ…。

コリン : うわ~~っ!すげえ!!

シャノア : うわっ……この音……

ハーヴィ : …… (感嘆が吐息に混じる)

テラ : 今日は無料入場できる


「入■■入■ チケットを提示してください」


「来園者の皆さま、こんばんは! 今日は一年を締めくくる花火大会の日!

色とりどりの花火の中には、きっとあなたの色もあるはずです。

さあ、夢のひと時をめいっぱい楽しんで!」


アンジェロ : これは……

Z : ……へぇ…

アンジェロ : テラ。これは……

EA53-161 : オ仕事デシカ、入ラナイノデ、新鮮デス。

テラ : ……RW201だ

アンジェロ : ジレイですか?

コリン : ハーヴィ!これ、めちゃくちゃ綺麗だな!!

アンジェロ : ああ、やはり。

Z : 花火なんてあったんだ?すごいじゃないか

ハーヴィ : ≪うん!すっごく綺麗! ≫

マリヤ : (黒い瞳に色とりどりの花火を映して)


テラ : この日のために、バッテリーと特大の蜉蝣石を用意した

マリヤ : (「ジレイ」「うつって」)

コリン : ジレイが?……ジレイが爆発してるって意味じゃない、よな……?撃ってんの?これを?

テラ : ……アイツも満足行くまで、打てるだろうよ

ハーヴィ : (コリンのもとに駆け寄ってぴょんぴょんと)

アンジェロ : 物騒。

マリヤ : (やってきたエムトハを嫌がらなければ抱っこして持ち上げる)

シャノア : 爆撃でも始まったのかと思いました……花火……これが花火ですか。

エムトハ : これは何という輝度 ア~

エムトハ : (おさまる)

ハーヴィ : ≪ジレイがやってるんだ…… すごい……≫

マリヤ : (「はなび」)(本当は浮かべるんだろうけどね。よく見えるように)

コリン : (あなたにあわせてぴょんぴょん。)


アンジェロ : 火薬の用意でしたらいくらでもできるでしょうが……花火として再構築するのは、困難だったのでは?

コリン : 世の中にはこんな綺麗なもんもあんだなぁ。

Z : ジレイが……あいつがちゃんと式典向けの機能あるとはね

エムトハ : ヌン(じっとその顔を見てから、空へ。持ってもらう事自体は、燃料の節約として肯定的であるし、よくみえる。)

シュガーポップムーン : (こつりこつりと硬い足音が響く。)

ハーヴィ : ≪うん! こんなの初めて見た!≫


シュガーポップムーンは、三日月のドレスを使った。

星が瞬くかのような衣装が翻る。


マリヤ : !(その足音に振り返って)

コリン : へへ、すごいや。ジレイもこんなの作れるなんて、やるじゃん~。

アンジェロ : ……おや、シュガーポップムーン。

ハーヴィ : !

アンジェロ : さっそく、ですね。

エムトハ : ムッ!(振り返り同期)

コリン : あ!シュガー!シュガーも見て!すげー綺麗だぜ!

EA53-161 : トテモ奇麗デス!

Z : おや、似合うじゃないかシュガー。今日の空によく映える

ハーヴィ : ≪うん! すごく似合ってる!かわいい!≫

コリン : って、その衣装……!


シュガーポップムーン : (先程マリヤとテラから受け取った衣装、その片方を身に纏いながらみんなの元に辿り着いて)

マリヤ : ……(瞬き)(「きれい」)(「うれしい」)

テラ : 皆様、左右のどちらかへ

シュガーポップムーン : 着たくなっちゃって……似合ってたら、うれしいですっ!

アンジェロ : はい。

ハーヴィ : (と、頭の上にぬいぐるみを乗せて。よく見えるね!)

コリン : 新しい服か!?そっちもすっげえ綺麗だ!!

シュガーポップムーン : 花火も花火もっ!!すご~いっ!ですっ!!!

テラ : ……シュガーポップムーン、舞ってもらえるか?

テラ : 花火にはパレードがあると、嬉しいだろう

コリン : おれも、シュガーの新しい服でのダンス、見てみたい!

コリン : あ、もちろんシュガーが良ければな!

ハーヴィ : (小さく飛び跳ねて同意)

シュガーポップムーン : はいっ!花火もショーも、きらきらでドキドキワクワクでい~っぱい!にしますよ~っ!

マリヤ : (花火の光を映しながらポップムーンを見つめる。)


テラ : (星空が見える。バベルとしては、めったにない空)

テラ : ……運命なのかもな。 なにもかも

シュガーポップムーン : (花火を打ち上げたい、と話していた頃。あの頃はまだ、胸の上に重たい調節部品が乗っかっていたけれど、今はもうそれも無く。)

シュガーポップムーン : (色とりどりの光に照らされた夜に、シュガーポップムーンだけれど、シュガーポップムーンではない、シュガーポップムーンが作るステージが始まる。)

ハーヴィ : (星見えても、ずっとその事にすら気付かないまま長い時間を過ごしてきた。けれど今は空の上に輝くものも、それに照らされたものもよく見える。)

Z : (昔、まだバベルが稼働していた頃ぶりに夜空を彩る花火を背景に、改めて舞台に立つ姿を見つめた)

コリン : (大空に舞う火花に向いていた瞳は、地上の月へ。きらきらとわくわくを込めて、あなたを見ている。)


シュガーポップムーン : レディース・アンド・ジェントルマン!ボーイズ・アンド・ガールズ!(人差し指を天に向けて声を張る。金と銀とフレッシュスイートなピンクのネイルがきらりと光る!)


シュガーポップムーン : 今宵の夜をどうぞどうぞお忘れなく~っ!お楽しみくださいませっ!


シュガーポップムーン : イッツ・ショータイム!!(ふわり、宙から漂って来た風船には一本の鞭が括りつけられている。それをぱしりと受け取って、振るうは一度!)


マリヤ : !


シュガーポップムーンは、ハニー・メルティ・ブレイズ・キッスを使った。

鞭を打ち鳴らして、目線はこっち! 


ハーヴィ : (そわそわ、目を輝かせて。)

コリン : (ぱちぱち、始まりの挨拶に拍手。)

シュガーポップムーン : (ぱん、ぱんと風船を打って、弾けた中からは小さなお菓子!)(ぱらぱらと観客の元へ)

マリヤ : (つられて拍手をする。花火に負けず高らかに響く鞭の音を聴きながら。)

EA53-161 : (ぱちぱちぱちと手を叩く。

ハーヴィ : (高く跳ぶとお菓子を掴み、隣の少年へひとつ。)ン!

コリン : 風船ってそんなの入ってたのか……!?

マリヤ : (お菓子も出てきた!)(エムトハを持ち上げ頼む)

エムトハ : パチパチパチパチパチ.....(手が無いのでSEを再生している。)

Z : (拍手を送り、きらめく舞台とはじける風船に目を細めた)

コリン : あ、ありがとな、ハーヴィ!

エムトハ : ム!ヌン(アームならあるので掴んだ)

ハーヴィ : ≪うん!≫


マリヤ : (やった!)(「あとでいっしょに」「わけよ」)

Z : おぉ……(宙を舞う菓子…シャノア、行けるか?の表情)

マリヤ : (ありがとありがとの抱っこ…)

エムトハ : よかろう よかろう(そう言いながら、今はお菓子抱えマシーンになった)

テラ : (小さく瞬く、翠の光。 交信)

エムトハ : (お菓子 on エムトハ on マリちです)

シャノア : (花火をバックに降り落つそれに、手を伸ばす)

テラ : (楽しそうなイミテイターと人々)


シュガーポップムーン : (滑らかに鞭を地面を滑らせて、また一つ鳴らせばチャームなウィンク!)


シュガーポップムーン : チェック・ワンツー!

シュガーポップムーンが靴音を鳴らす!


コリン : (貰った菓子を両手で大事に持つ。跳んでくれたあなたのかっこいい所も見れて嬉しい。)

シャノア : (掬うような両手の中に、自然とひとつおりてきた。)

ハーヴィ : (にこにことしながらも、どこかうずうずと。花火の音と少女の動きに反応して小さくその場で跳ね)


シュガーポップムーン : ちいさなしあわせ、スイートなプレゼントをみなさまに~っ!でもでもまだまだ行きますよ~っ!花火に負けないぐらいにゴーゴーっ!


マリヤ : (ごー!)

コリン : お~!

ハーヴィ : (また跳ねて)

エムトハ : えいえいゴーッ!

シャノア : (ステージの彼女の声にまた顔を上げて、それから手のひらの中の小さなお菓子に目を落として、機械人形は静かに微笑みをうかべていた)


シュガーポップムーン : (ふわりと風船と共に落ちてきたのは、カラフルなボールたち。ぽいっと投げてはキャッチして、回して投げて、ジャグリング!)


シュガーポップムーンは、スターリー・フラッター・ラッシュを使った。

いくつものボールが跳んでは弾けて、クラッカー!


シュガーポップムーンは、クラッカーを使った。

シュガーポップムーンはクラッカーを鳴らした。🎉 達成値:27 ([6,2,1]+18)


コリン : あ!ジャグリングだ!おれ、シュガーのジャグリング、好きだ!

ハーヴィ : ≪かっこいい!≫

Z : (傍らの人形につられるように笑みを深めた)(宙を舞い踊る色とりどりのボール、歓声とクラッカーの音)


シュガーポップムーン : (花火のようにキラキラの紙吹雪が弾けたボールから降っていく。)(後のお掃除はちょっと大変かもだけど、ショーには派手さが必要不可欠!)


EA53-161 : トテモ器用デスネ!

テラ : (今は頼もしいおそうじ隊がおる)

マリヤ : (色とりどりのボールと、弾ける音。星空の中で、花火のようにきらめくそれを見上げて)(ちゃんとエムトハも持ち上げて)

コリン : へへ~~だよな!前にもこれとはちょっと違うジャグリング見せてもらったんだけど、こっちも綺麗だ!

マリヤ : (「きらきら」)


シュガーポップムーン : (翻る衣装もきらきらと輝いて)(ふわふわなレースとリボンが揺れる)


マリヤ : (全てがきらめく景色を、瞳に)

ハーヴィ : (こくこくと頷き。人形めいた瞳は輝いて。) ≪オレ、今すごくドキドキしてる。おねえちゃんたちもこんな事してたのかなあ≫

コリン : ハーヴィのお姉ちゃんかあ。興行用って言ってたもんな、確かにこういうの得意そうだ。

エムトハ : うむ……(鮮やかな光が、散りばめられた色彩が、その中心の姿が、特等席でよく見える。)


シュガーポップムーン : (くるり、その場でターン。)(それからにこりと微笑む。)


ハーヴィ : ≪うん、オレたちきょうだい、みんなかろやかイミテイター!≫ (無機質な文字が嬉しそうに気持ちを伝えて、また視線は舞台へ)


シュガーポップムーン : お次はちょ~っと刺激的っ!ドキドキワクワクのワンシーン、お見逃しなく~っ!


コリン : きっとハーヴィみたいにかっこよくて、シュガーみたいにきらきらしてたんだろうなあ……。おれもちょっと会ってみたかったや。(言いながら、視線をシュガーに戻す。)


シュガーポップムーン : (ふわふわのフリルの間から取り出されたのは、色鮮やかな蛍光塗料が塗られたジャグリングナイフ。)(しゃきん、と音を鳴らして広げれば、暗闇に鮮やかに浮かび上がる。)


マリヤ : !

コリン : ぅお、綺麗、だけどあれナイフか……!?(ちょっぴりはらはら。あなたなら大丈夫だとは)

コリン : (思うけれど、が抜けた


シュガーポップムーン : (伝達!伝達!伝達!)(入口に控えていたイミテイターが何かを用意し始める……)


ハーヴィ : ン! (少年の言葉に短く返せば、次の演目へと移ったそれに目を丸くして)


シュガーポップムーン : (用意されたのはシックな色合いの的と、その中心でポーズ……?を決めているDXマンドラゴラ、もといヤムヤムちゃん。)


Z : ボールだけでなくナイフまで…っと(入口のほうにも目線をやった)あれは……

マリヤ : (ヤムヤムちゃんだ!)

コリン : DXマンドラゴラだ

ハーヴィ : ≪ヤムヤムちゃん!≫(頭の上のふわふわを抱え直して手を振らせる)


シュガーポップムーン : それでは~っ!参りますっ!ユー・オール・レディ?(ジャグリングナイフを構えて、的へ向ける。中心にはヤムヤムちゃん。そうして──)


シュガーポップムーンは、ダークネス・ギャラクシィ・カズムを使った。

煌くジャグリングナイフは空間を裂くように!


シュガーポップムーン : (鮮やかなナイフたちが放たれる。投げる合間にジャグリングをして、甲高い音を響かせては弾いて、また投げる。その行き先はヤムヤムちゃん……ではなく、)


シュガーポップムーン : (ヤムヤムちゃんの周りを取り囲む様に、綺麗に刺さっていく!)


コリン : DXマンドラゴラが……、じゃなかった!

エムトハ : ムッ……正確無比なる的中の演算!

ハーヴィ : ≪ヤムヤムちゃんなんともない! すごい! ≫

マリヤ : (どきどきと心臓が動く。熱くなる)(放たれる煌めきは、ちょっとの不安を鮮やかに、華麗に、さいていく。)

Z : DXマンドラゴラの……周囲をぐるりと取り囲んでいる、すごいな

コリン : さっすがシュガー!!かっけぇ~!!(それしか言えなくなっている。語彙力ががき)


シュガーポップムーン : (シュガーポップムーンはアクロバティックにショーを披露するブッチャー・ドール!狙ったものを外すのは逆に難しいほどに。)


シュガーポップムーンは、DXマンドラゴラを使った。

──────────!!


シュガーポップムーン : (ジャジャーン!という効果音と共に、ヤムヤムちゃんも再度ポーズ!)


テラ : (✨🥕✨)

マリヤ : (✨ 🥕 ✨!)

コリン : (思わず、大きく拍手! だって心臓が大きく高鳴ったのだから、衝動は表に出さないと損だ。)

ハーヴィ : (ぱちぱちぱちぱち!!!)

Z : (惜しみなく拍手を送る)

マリヤ : (エムトハの抱えてるお菓子をポシェットに移動。SEだとしても拍手できるように)

マリヤ : (それから拍手!)

エムトハ : ワァーーパチパチパチ!(拍手:多めのSEを鳴らす)

シャノア : (ぱちぱちぱち)

エムトハ : (空けてもらったのでアームも使う。カチカチカチ......)

テラ : (カツカウカツ)(鋼)

ハーヴィ : (どきどきする。もっともらしい嘘が。けれど本当の衝動が。高鳴っている。)


シュガーポップムーン : (えへへ~、と笑いを零してお辞儀をして。少女はサーカステントの方へ。ぴょんと跳ねれば、支柱から支柱へ脚先を打って、サーカステントの上へ。)


シュガーポップムーンは[瓦礫に紛れる]になった


コリン : うおぉ、そんなところまで行けんのか……!

シュガーポップムーン : (観客を見下ろす形で手を振る。見せかけの呼吸をしては両手を広げて視線をこちらへ、と言う様に。)

マリヤ : (視線は当然、上を向く。)!(花火の中に立つその姿を見つめ)

マリヤ : (「みえる?」「エムトハ」)

マリヤ : (持ち上げながら。焼き付けるように)

コリン : (ちょっと背伸び)

Z : (見上げて、そっと手を振った)(星と火の鮮やかな明かりがシルエットを浮かび上がらせる)

エムトハ : み、み、み…… える!

マリヤ : (よし!)

ハーヴィ : !(コリンをちいさく手招き。)


シュガーポップムーン : みなさ~んっ!今宵はショーにお集まりいただき、ありがとうございますっ!ドキドキワクワクの笑顔、お届けできたらシュガーポップムーンはと~ってもしあわせですっ!(支柱の上でくるんと回ってみせる。)(最後の一つの準備運動。)


コリン : ?(手招きに沿ってあなたによっていき)

ハーヴィ : ≪ちょっとごめん≫ ≪ね!≫(ふいについてきた少年を抱えて。)

ハーヴィ : (≪Fake! fakE!≫ ──少し高いところに張ったワイヤーの上へ)

ハーヴィ : ≪見える?≫

コリン : ! !?(一瞬驚いて、目を閉じた。飛び上がるような感覚がなくなれば、目を開けて)

コリン : ……!見える!すっごくよく見える!!ありがとな、ハーヴィ!

ハーヴィ : ン!

コリン : (落ちないよう、ぎゅっとあなたにしがみつきながら。)


シュガーポップムーン : (地上からワイヤーの上まで大きく手を振る。)(最後はシュガーポップムーンのお約束!)(きょうだいたちが使っていた技を繋ぎ合わせて、一つのステージにするために。)


ハーヴィ : (少年を支えて、バランスを取りながら手を振り返す。ほんのすこし目線の高さが近くなったあなたへ。)


シュガーポップムーン : (単純で、できるひとだっておおいけど、これがシュガーポップムーン!)


コリン : (片手で手を振ってくれたあなたに振り返す。 とっても嬉しそうな笑顔だ。)


シュガーポップムーン : (少女の身体が宙を跳ねて、舞う。共に鳴らすはファイア・クラッカー!!


シュガーポップムーンは、ムーンサルト・ポップ・ウェーブを使った。

跳んで、回って、着地の音は高らかに!


シュガーポップムーンは[瓦礫に紛れる]でなくなった


シュガーポップムーンは、クラッカーを使った。

シュガーポップムーンはクラッカーを鳴らした。🎉 達成値:27 ([2,3,4]+18)


マリヤ : (焼き付ける。弾けていく花火と、音と。跳んだ月を)

テラ : (天を見上げる。空の花と重なって光る少女)

コリン : わっ、わ、(驚きと、楽しさと、嬉しさと。いっぱいが混じり合った声を、あなたが跳ねる度に落として。一生懸命、楽しそうに舞うあなたを追う。)

エムトハ : (機械の瞳は、唯追った。一番明るい軌跡が降り立つ様。)


シュガーポップムーン : (地上に舞い降りれば、優雅に一礼を。それから両腕を挙げて、めいっぱいの笑顔!)


ハーヴィ : (賛辞の声を贈れないのがもどかしい。光の海の真ん中に立つあなたに、目を細めた。)

コリン : (衣装が揺れて、アクセサリが跳ねる。)きれいだ……。 (思わず、そんな言葉が)

テラ : (日に日に止まっていく遊園地を精一杯引っ張ってきた彼女。 まだこの場所は、輝いている)

ハーヴィ : ……ン。(少年の声に、小さく応じた)

EA53-161 : トテモ、トテモ奇麗デシタ。

コリン : シュガー!!すごく、すっごく良かった!!(上空から、地上の月へめいいっぱいの賛辞を贈る。)

マリヤ : (高鳴る鼓動。)(きっと、大喝采のよう。)(拍手を贈る。)

Z : (眩しさに目を細めて、きらめく笑顔に拍手の賛辞を呈する)


シュガーポップムーン : えへへ~っ!ありがとうございました~っ!!!


テラ : (再び、拍手)

テラ : (終わってしまう。 また時が、動き出してしまう)

テラ : (運命の日まで、あと半分)

テラ : (楽しいとき、輝いていた時間はいつも終わるのが早い)


ハーヴィ : (そろそろ、戻ろうか。また少年を抱えると、何度か別の足場を経て地上へ。)

コリン : (戻って来れば、すぐさま拍手。)

コリン : (それから、隣の友達へ目配せし、)ありがと、ハーヴィ!特等席でシュガーの演目が見れた!

ハーヴィ : ン! ≪ううん、オレもいつかコリンと一緒に上まで行きたかったから!≫

コリン : へへ、そう思ってくれてるなら嬉しいな……!(一緒に、と言われれば嬉しそうに)


シュガーポップムーン : だいすきなみなさんの前で、すてきな衣装をいただいて、すてきな星空と花火の下で、こ~んなステージに立てて……わたし、すっごくうれしいですっ!

マリヤ : (興奮で赤らんだ頬と共に)(「すごく」「ほんとに」(「すごく」「すてきだった…」))

Z : 良かった、ほんとうに……(しみじみと余韻に浸るように呟く)

エムトハ : ………良いものだった。美しいと、華々しいと……素敵であると。判断…… いや。思った。

EA53-161 : コノ後ノオ掃除ニモ力ガ入リマス!

シャノア : ……よかったね、シュガー。

ハーヴィ : ≪えへへ、楽しかったね!≫

コリン : おれは今日、あんまり何にもしてなくて、こうやって全部受け取るだけになっちゃったけど……。 シュガーがうれしい、って思ってくれたなら、すっごく良かったな……。


テラ : (より一層、大きな花火)

シュガーポップムーン : (空を見上げる。大輪の花が咲く。)

コリン : ジレイの奴にもお礼言っておかないとな。こんなに綺麗なシュガー見れなくて残念だったろーし。

ハーヴィ : ! ≪綺麗……あれのとこまで行けるかな?≫ (まるで子供じみたことを、空に咲く大きな花を見上げ)

テラ : (……終わり際の大輪の花は、蝋燭が消える間際のようで)

コリン : ハーヴィのワイヤーなら、支点さえあれば行けるだろ!


シュガーポップムーン : えっとえっと、わたしの今回のステージはここでおしまいですけど、遊園地はず~っとやってますっ!みなさま、たくさん楽しんでくださいね~っ!

マリヤ : (頷く)(「また」「あそぶ」)

コリン : もちろん!また遊びに来る!

Z : ああ、また(そう言えるのもあまり長くはないけれど)


ハーヴィ : ン!(少年の声に後押しされるように、少女の声に頷き、最後の花が咲き終わる前に。)

テラ : ……花火、大きいのが来ます


ハーヴィ : ≪Fake! fakE!≫

跳躍=弧を描く/宙に溶ける。

ハーヴィは[ステルス]になった


マリヤ : !(あ。)

マリヤ : (「アンコール」)

マリヤ : (最後の大輪の花と。月をもう一度)

コリン : お、あ、ハーヴィ?

ハーヴィ : (──跳んだ。)((足場から足場。どんどん上へと。細いそれは遠目には見えず。)

シュガーポップムーン : (煌く闇夜と、咲く大輪の花と、その中を昇っていくのは地上の月ではなく、)

シュガーポップムーン : (もうひとつの、)

ハーヴィ : (届くだろうか。ここから。あの花のところまで。)

ハーヴィ : (そうしてまたひとつ。)


コリン : (思わず、手を延ばす。あなたに届くことはないけれど、でも、寂しくもないし、むしろ誇らしかった。)届くと良いな、ハーヴィ。


ハーヴィ : (≪SLEEP//:WALKER://≫、宙返りの陰が、宙の花と重なった。)

ハーヴィ : (──自由落下。)


マリヤ : (美しく、煌く、鮮やかな花のまんなか)(その姿を)


ハーヴィは、旧型鋼線操作デバイスを使った。

ハーヴィは[ステルス]でなくなった


コリン : (大輪の花にも、空舞うあなたにも、見惚れて。)(すぐ慌てた)

コリン : うおお!?大丈夫か!?

ハーヴィ : (音もなく降り立ち。)(満面の笑み。)

シュガーポップムーン : (ぱちぱちぱち、大きな拍手を)

マリヤ : !(拍手。もう一つ舞ったその姿にもまた同じ鼓動を)

Z : っと……高いところはお手の物だね(拍手を送る)

コリン : よ、良かった……。着地も完璧とか、ハーヴィもやるな。(近寄って、ぱちぱちぱちぱち。拍手しながら、ずっと笑みが浮かんでいる。)


ハーヴィ : ……えへ。

ハーヴィ : (このイミテイターの言語は、『思ったこと』を言おうとした時にエラーが起きる。)(逆に言えば。)(”思わず出た声”は阻害されない。)


テラ : (最後に、赤く燃える星のような光があがり……)

シュガーポップムーン : すっごく、かっこよかったですっ! ──あ、

テラ : (一瞬、昼と見まごうような明るさ、 太陽のような火の花が、遊園地を照らした)

シュガーポップムーン : (ハーヴィとコリンの身体を軽く叩いて、宙を指差す。)

ハーヴィ : !(見上げて)

コリン : ん、(指先に誘導されて、空を見上げる。)

テラ : (そして流星が降り注ぐように、炎が天を駆ける)

マリヤ : (夜がひときわ明るくなって。)(大きな大輪の花を見上げた)

シュガーポップムーン : (小さく数回跳ねながら花火を指差して)

マリヤ : (「ジレイ」)


コリン : うわ!すげえ!あいつ、あんなことも出来んのか!!

ハーヴィ : ≪すごいすごい! かっこいい!!≫

シュガーポップムーン : すごいっ すごいです~っ!

テラ : (……ここにはいない。 その場にいるといつも大きな声と図体で空間を明るくしてくれる、彼らしい花だった)

エムトハ : ……やりおるなあ……


テラは、通信機を使った。

テラは合図を送った。


Z : フ、派手にやるね……

テラ : (そして、燃えた炎はやがて散っていく。灰も残さず。 いつもの日常に戻る時間だ)

コリン : あ~…………、終わっちゃった……。

テラ : これにて演目は終了です。 おつかれさまでした

コリン : この時間がずーっと続いたらいいのにな~。

マリヤ : (ほう、と息を吐いて。エムトハも開放してやる…ポシェットのお菓子もちゃんと泥太郎の分含めて分配した)

ハーヴィ : ≪そうだね。すっごく楽しかった。≫ ≪けど、ずっとじゃないから特別になるんだと思うな、オレ。≫

コリン : ん……、ずっとじゃないから、かあ。


エムトハ : ヌン~(特等席の時間は終わり。お菓子を受け取り、ブン....)

ハーヴィ : ≪またみんな一緒でこんな風にしたいね≫

Z : なんだかあっという間だったね

テラ : ……セイラ、来てくれたんだな

マリヤ : (テラの言葉に振り返った)!

テラ : RW201が、がんばってくれた。最後に見せれてよかった

マリヤ : (セイラだ。手を振り)

シュガーポップムーン : (目を見開いた。)(“ずーっと続いてほしいけど”“そうじゃないからきっと、もっと大切にできる。”)(同じことを言おうとしてたから。)

シャノア : ……そうですね。でも、だから鮮明に残るのかもしれません。

セイラ : 『……あら、バレちゃった』


マリヤ : (あ)(「ジレイ」)

コリン : 確かに、毎日見て、わくわくに慣れちゃったら、つまんないかもな。

ハーヴィ : ≪ジレイだ!!!≫ (かけつけイミテイター)

シュガーポップムーン : うんっ!(ハーヴィの文字に、其れだけを返して。次にジレイの方へと走り寄った。)


ジレイ : あー楽しかった はははは

シュガーポップムーン : ジレイさんジレイさんっ!

コリン : あ!ジレイ!

マリヤ : (セイラとジレイ交互に見てワタ…としたがとりあえずジレイの元へ)

テラ : ……

ジレイ : ん どうした 俺は人気者だが(無双)

ハーヴィ : ≪かっこよかった!!!≫

コリン : お前、やるじゃん!!花火めちゃくちゃ綺麗だったぜ!!

シュガーポップムーン : あのねっ!ありがとうございますっ!あんなにたくさん、きれいで、すごくてっ(わいわい)(ぴょんぴょんぴょん)

コリン : 最後のもかっこよかった!!

マリヤ : (「ジレイ」)(「すごかった」)

コリン : (わらわらわら)

テラ : (帰還、讃えられる、ラジオ越しに嫌というほど聞いた光景)

Z : あ、戻ってきた。悪くなかったよ、やるじゃないか

ジレイ : ふん 当然

ハーヴィ : (わちゃ~~~~っ)

マリヤ : (「きれいだった」)

テラ : ……変わらないな


シュガーポップムーン : 花火、うちあげたいの、叶えてくれて、ありがとうございますっ!

ジレイ : 発案者は貴様だったかシュガーポップムーン その衣装

コリン : シュガーが花火打ち上げたいって話してたのか?そっか、じゃあ余計にありがとうな、ジレイ!

ジレイ : 綺麗だな どうせ、演目でもやったのだろう 後で聞かせてくれ

エムトハ : 良き舞台の花であったぞ~~~

コリン : フフン、シュガーの舞台はすっごく綺麗で、かっこよくて、わくわくどきどきだったぞ。

コリン : 見れなかったのは残念だったな。

ジレイ : 構わん どうせシュガーポップムーンはまだいるのだろう

エムトハ : (そしていい感じに……なんか……浮遊する存在になっていく........隅気配薄まり存在だ........)

シュガーポップムーン : はいっ!ジレイさんが見たいっていってくださるなら、いつでも披露しちゃいますよ~っ!

ジレイ : ふ

コリン : あ!ずるい!おれも!おれも見たい!!

マリヤ : (薄まり存在に手を小さく振り)


マリヤ : (ほこほこと頬を赤くしながら……)

マリヤ : (ぱたぱたとテラの方にも)

テラ : 楽しかったようだ

マリヤ : (「ね」「テラも」)(「きょう」「ほんとに」)(「ありがと」)

シュガーポップムーン : えへへ~っ コリン様にも見せちゃいますよっ!

テラ : ……こちらこそ

ハーヴィ : (その辺を走り回っている)(お元気イミテイター)

コリン : うん!また皆で一緒に見れるの、楽しみにしてる!

テラ : みんなで頑張った、お祭り

シュガーポップムーン : (くるくるイミテイター)

マリヤ : (「いっぱい」「じゅんび」してくれたから。)(腕をぎゅっとつかみ)

テラ : (布に覆われた鋼) (そっと小さな手を取る)

コリン : ハーヴィもシュガーも、嬉しそうで良かった。

Z : あいつ爆速で帰っていったな… ……テラ、企画と準備感謝するよ

テラ : ……お屋敷へ戻りましょうか。 名残惜しくなってしまう

ハーヴィ : ≪えへへ えへ・・・・・・≫


テラ : 褒めは撫ででいいですよ(天下無双)

シュガーポップムーン : (ずずい)(シャノアに近付いて)

マリヤ : (なで…)

テラ : ~✿

Z : なんだこいつ ほら、マリヤが撫でてくれてる、よかったね

ハーヴィ : ≪テラ~~~!!≫ (文字と共に突撃)(ドムッ)(そして撫で)

テラ : ンエ

シャノア : ……わ、シュガー?(すこし思案げに微笑んだままだったのを、目の前に来た彼女に顔を上げて)

ハーヴィ : (お元気有り余りイミテイターだ)

シュガーポップムーン : (風船を差し出した。)(ふわふわと揺れている。)

マリヤ : (「おげんき」)

テラ : ✿…(ふわふわの静電気御髪がわしゃしゃされる)

Z : (シャノアに声を掛けようとして、風船を差し出されているのを見た)

ハーヴィ : ン~!(わしゃわしゃ、人形の指。ついでにふわふわも押し付けて撫でさせる)

シュガーポップムーン : えへへ~ シャノアさんにも似合いますよ~っ!風船さんっ!

ふわふわ : (ふわ…ぎゅむ…)

マリヤ : (つられてナ~デナデナデナデ)

テラ : (ふわふわが静電気でさらにふーわになるかも)

シャノア : 本当に? ……ありがとシュガー。

ふわふわ : (ぱやぱや)

シュガーポップムーン : はいっ!(にこにこ!ごきげんイミテイターだ)


テラ : ……ふわふわも、おめかしばっちりでよかったな

テラ : ささ、戻りましょう これは一生とどまってしまう

マリヤ : (はっ そうかも)

テラ : お屋敷の料理は、まだまだ作れますから

ハーヴィ : ≪テラのおかげ! ふわふわと一緒に来れてよかった!≫

Z : そろそろ戻ろうか

ハーヴィ : ン、


シャノア : ……とても良かったですよ、シュガーのショー。

シャノア : ちょっとうらやましかったです。

シュガーポップムーン : ありがとうございますっ!!でもでもっシャノアさんもドガーン!ババーンっ!ってかっこいいこと、できるのですっ!

シュガーポップムーン : 戦うシャノアさんも、かっこよくって……わたし、すきですっ!

テラ : お屋敷へ一旦戻ろう、饗させてくれ


マリヤ : (「セイラ」「も」「くる?」)

セイラ : 『……私?』 (瞬き一度)

マリヤ : ?(頷く。)

セイラ : 『あたしは……そうね』


Z : (ちょっとうらやましい、の言葉に少しだけ瞬きをする)

シャノア : ……と、あ。テラもああ言ってますね。

ハーヴィ : ン。(テラをぎゅむしていたままだったので、離れ。)

テラ : ムエ

ハーヴィ : ~♪ (まんぞくげ)

Z : そう、それぞれに舞台があるもの。……いこうか

シャノア : はい。

シュガーポップムーン : はっ お戻りイミテイターとお戻り人間様になるべき

シャノア : ではまた後で。

コリン : ん、戻るか。

テラ : (今日はいっぱい他者の静電気、マナを浴びれた… うれしい)


マリヤ : (話し方が変わっただろうか。少し首を傾げながらも答えを待ち)

セイラ : 『もう少しだけ、ここに居たいかな』

ハーヴィ : ≪先に行ってるね!≫


「さようなら!さようなら!さようなら!」



ジレイ : 戻ったか

Z : なんだ先に戻ってたんだ、おつかれさま

ハーヴィ : ン!(敬礼!)

ジレイ : 無論 花火はもう終わったのだ であれば発射した本人である俺があの場に残る意味はない

Z : まあそりゃそうだけどね

ハーヴィ : ≪まーたお真面目イミテイターだ。もったいないな~≫

コリン : 戻ったぜ~。

シャノア : おかえりなさいませ。

ハーヴィ : (手を振った!)

コリン : (ゆるっと手を振り返した)

ジレイ : おかえりなさいませ コリン様


Z : おかえり。ふぁ……まだ余韻があるうちに休むかな……

ジレイ : そろそろ宴もたけなわという雰囲気ですな

コリン : おつかれゼータ。前会った時からちゃんと休めたか?

ハーヴィ : ≪動いたからお腹すいたけど、あんまり遅くまで食べてるとテラが片づけ大変だしね。≫

Z : おかげさまでね

コリン : なら良かった。あとアンジェロが言ってたぞ、砂糖はほどほどにしろってな。

Z : まあいいんじゃないかな、片づけに関してはプロもいるし…居座れるだけ居座っても咎められはしないよ

Z : ……あ、はい…


ハーヴィ : ≪そうだ、えと、ゼータ。今日、元気?≫ ≪……元気かな?≫ (なんとなく聞きづらそうに遅い表示の文字。)

Z : 元々そんなに体質が強くないけど、優秀な御伴がいるからね(隣を見上げた)

Z : 大丈夫。心配いらないよ

シャノア : ……。

ジレイ : 何より 我々イミテイターは 人間様の幸福と健康を 心よりお祈りしておりますぞ

ハーヴィ : ≪……そう。なら、よかった!≫


ジレイ : (遅いな 賓客を待たせるとは)

Z : 代わりに僕はイミテイターたちの幸福と未来を…… あいつ行動早ッ

Z : せっかちさんめ。まあいい

コリン : なんかどっか行ったな……

ハーヴィ : (わざわざ文字にしてかけた心配は、街中で聞いたあなたへの心配事だったが。 祭りの日に言うのも気が引けて、押しとどめた。)

ハーヴィ : ≪ジレイはあわてんぼうイミテイターだからなあ。≫

Z : たぶん友達が来るのを待ちきれないんじゃない。やれやれ…

ハーヴィ : ≪テラの事大好きだもんね。≫


コリン : そうなのか?テラとジレイって仲良しだったのか……。

Z : 旧知の戦友らしいからな。ま、馴染んでるようでよかったよ

ハーヴィ : ≪うん、仲良し。≫ ≪ちょっとバイオレンスだけど≫

コリン : 戦友???

コリン : ジレイって昔、執事イミテイターだった、とか……?

コリン : 逆か……?

Z : そ。逆、もとは軍事用同士

ハーヴィ : ≪なんだってさ!≫

コリン : へぇ~~~。テラが……、テラが……?(あんまり想像がつかなかった。首を傾げ、)

Z : 60年近くは前の話さ……テラなんかは今すっかり執事が板についてるけど

シャノア : 戦友……。

コリン : 60年!?あいつそんなに長生きなの!?

ハーヴィ : ≪テラも56年稼働してるって言ってたよ。 ≫

コリン : そっか…、ふーん……。

コリン : イミテイターも、ちゃんとそれだけ動けるんだな。

コリン : へへ、ハーヴィとシュガーもそのくらい、ずっと一緒に入れたらいいな。

Z : そうだよ、かたやヴァイザーの革命にして鮮烈なる炎の指揮官…かたや雷鳥、空を掌握する音速の兵士…当時は話題になったそうだね

ハーヴィ : ≪そうありたいね。≫(短く、いつもなら『ずっと一緒にいようね!』と言いそうなものだが。)

コリン : え!?なにそれ、かっこいいな……!?

Z : イミテイターはきちんとメンテナンスすれば長くもつさ、ずっとね


コリン : 、(ちょっとの違和感。2049と名乗っていた頃のあなたに感じたものと、よく似ている。)(叶うならあなたの手をそっと握ろうとして、)

ハーヴィ : ……?(指先がなにかに触れたのに気付いて、見下ろし。それに気付いて。)

ハーヴィ : ……(握り返す。控えめに。)


ハーヴィ : ≪あ、そういえば。この間ミカヅキからバルドラっていう街の事聞いたんだ。イミテイター技術はないけど機工技術がすごいんだって。≫

ハーヴィ : ≪ここを出てもなんとかなる、かも…って。≫

コリン : (握り返されれば、強く握った。) あ、そう!もしかしたら、技術の参考になるかもって教えてくれたんだよな!

コリン : メンテナンスのための作業場とか、部品とか、あったらいいよな!

Z : へぇ機工の……ラインシャッハ以外にもあるものだね、覚えておこう

ハーヴィ : ≪オレも行ってみようと思うんだよね。ツテは多い方がいいし、色々ヒントがほしいから……≫

ハーヴィ : (手は握ったまま。)


Z : ミカヅキのことだから興味ないものかと、意外と考えてくれてはいるのか……?

ハーヴィ : ≪うーん、ミカヅキは、おなやみ人間かも。意外と。≫

Z : おなやみ人間かぁ

コリン : おなやみ人間?

ハーヴィ : ≪最初に素手でオレの事殴っていけそうか考えてたみたいだけど、イミテイターのことはちょっとこう……なんか、考えてるっぽかった。≫

コリン : え?!あいつそんなこと考えてたのか!?


ハーヴィ : ≪少なくとも、人じゃないからってどうでもいいとかみんな敵っては思ってなさそうだよ。≫ ≪ご飯奢ってくれたし≫

Z : 既に何度か殴られてるし置いて行かれたこともあるから考えなしかと

コリン : で、でも、おれが見た時は、二人で……、あ、うん。だよな……。良かった。

コリン : 何でゼータも殴られてんの?

コリン : いやでもあいつ、すぐ殴ってくるな……。

Z : 流れで……ふ、ふーん…

ハーヴィ : (奢ってもらっていた、それはもう、ビザとオムライスとトーストとシフォンケーキを各5くらいずつ)

シャノア : 私が随行していればそんなことには………………

ハーヴィ : ≪まあカフェでも一回ぶたれたよね、オレたちも≫

Z : シャ、シャノアのせいではないさ……この通り無事だし…………


ハーヴィ : ≪あれは怒ると手が先に出ちゃう人間だ≫

コリン : そんなに年変わらないのに大人ぶるんだよな、あいつ!

Z : そうだ、そんなに変わらないよね!?

コリン : まあバルドラのこととか教えてくれたから、今回はいーけどさ。

ハーヴィ : ≪うん、外の仕事も一緒に行こうって行ってくれたし。≫

コリン : だよな!ちょっと上だからって、ガキ扱いしてくんだよなー。

ハーヴィ : ≪あ、けど、そうだなあ。話していいのか分からないけど、いやいいか……自分で話してたし≫

コリン : ?

Z : 連れ出して軽く先導してくれるくらいの社交性はあるのにな…(ぶつぶつ)…うん?


ハーヴィ : ≪故郷がね、人間に化けた怪物……?みたいなのとずっと戦ってるから、イミテイターがそういう風に悪さしないかは見極めないとって、≫ ≪言ってた。≫

 ハーヴィ : ≪たぶん、それはミカヅキにとって大事なこと。≫

コリン : 人に化けた怪物……、

コリン : イミテイターは悪い奴らじゃないって、分かってもらえたらいーな。

シャノア : な……わ、私達はそんなこと……

コリン : そりゃ暴走したら危ないのもいるけど……。でも、ちゃんとメンテナンスしてれば、そうはならないはずだろ?

ハーヴィ : ……


ジレイ : 待たせたな ThunderBird達もじきに……

コリン : ん、ジレイおかえり。

ジレイ : (その空気に何かを感じ取ったのか)

ハーヴィ : ン。

 ジレイ : 俺は先に上に上がっている 久方ぶりだ こんなにマナを使ったのは

 ジレイ : では 諸君 良い夢を

Z : 人真似をする悪しき人外を滅ぼすだっけか… っと、おかえりジレイ。おやすみなさい

Z : 相変わらず早い……

ハーヴィ : ≪お駄弁りイミテイターにならないの~? おやすみ~≫ (という文字が彼の背中に向けられて。)

シャノア : あ、は、はい……

コリン : お、おう。おやすみ


Z : まあ今日一番疲れてるまであるだろうしね、燃費悪いんだ、彼

コリン : かなり打ち上げてたもんな~。

コリン : あいつも、楽しんでたら良いな。

Z : いっぱい燃やせたしきっと楽しかったろうよ

ハーヴィ : (自分はそんな事はしない、と、ついぞ端末は言わなかった。それはミカヅキという青年と話した中に、己の現状への自覚も含まれていたから。)

ハーヴィ : ≪うん、ジレイが楽しかったならいいんだけど。≫

コリン : (ジレイが来たことで話題がそちらに移っていった。特には追求せず)


マリヤ : (「ただいま」)

コリン : お、テラとマリヤもおかえり。

ハーヴィ : ン!

シャノア : どうなんだろう…………

コリン : シュガーは一緒じゃないのか?

Z : マリヤ、テラ、おかえりなさい

シャノア : っとわ、ああ、おかえりなさい……

マリヤ : (「いま」「くる」「と」)

テラ : すぐに追ってくるはずです

マリヤ : (「おもう」)

コリン : そっか、良かった。


ハーヴィ : ……  (ちょっとシャノアの顔を覗き込み)≪大丈夫?≫

コリン : どうなんだろう、って……、何がだ?シャノア。

シャノア : あ、いえ別に……大丈夫ですよ。

マリヤ : (「きた」)

シュガーポップムーン : (ひょこ!)(お戻りイミテイター)

 ハーヴィ : ン。(だいじょぶならよし、と言わんばかりに小さく声を上げて)


テラは、吊るし人の菓子を使った。

テラはパイをほおばった。

テラは4回復した。  


テラ : (アジ)

ハーヴィ : (パイを威嚇した)


マリヤ : (「そういえば」「ジレイ」「は」)

Z : シュガーもおかえりなさい、おつかれさま

マリヤ : (もう休んだのかな、と)

シュガーポップムーン : えへへ~っ ただいまですっ!

コリン : そっか、なら良いんだけど……(ちょっと引っかかった。それ以上は何も言わなかったが……)

コリン : シュガー、おかえり。

テラ : 寝たようだ… 限界寸前だったろう

 テラ : 絶対スーツのままねてるぞ

マリヤ : (「いっぱい」「はなび」「うったもん」「ね」)

 マリヤ : (子どももあくびをし…)

Z : ()


シュガーポップムーン : アンコールも、していただいたので……ゆっくりおやすみ、してほしいですっ

コリン : ああ、後から来てた奴もいたもんな。

マリヤ : (「パーティ」「たのし」「かった」)(「いっぱい」「よかった」)(目を擦りつ)

テラ : マリヤ、寝ようか

マリヤ : (頷き)

テラ : 歯を磨いて、着替えないと

Z : (つられて欠伸をする)そろそろ僕も部屋戻ろうかな。

コリン : おやすみ、マリヤ、ゼータ。

テラ : 俺は片付けがあるから頑張る(爆)

ハーヴィ : ≪おやすみ。またね。≫

マリヤ : (「おやすみ」面々に手を振り)


シャノア : 手伝いますか、テラ。

テラ : たのむ・・・・・

コリン : お、おぉ……。テラ、大丈夫か?片付けなら手伝うぞ?

シャノア : 了解です。

テラ : 軽く片付けておいてくれ

ハーヴィ : ≪オレもお手伝いイミテイターする!≫

テラ : 飯はタッパーにつめていいから

 テラ : いまのうちだぞ

シュガーポップムーン : おつかれさまですっ!マリヤ様、ゼータ様っ!おやすみなさいませっ!

Z : ん、おやすみなさい。良い夜を。片づけ隊はその…がんばって…

シャノア : はい。おやすみなさいませ、マスター。マリヤ様。

テラ : 情けない主人め

シュガーポップムーン : お手伝いのお時間ですよ~っ!

テラ : すまん


ハーヴィ : !≪タッパー≫ ≪てなに?≫

マリヤ : (ねむねむ)(「ジレイ…」「の」「とこが」「いい」)

テラ : (商人がプラスチックの入れ物に飯を詰めている…あれらしい)

 テラ : あの入れ物は自由に使って… なに?

マリヤ : (「あと」)(「テラ」「も」「いい」…)(ねむ…)

テラ : ……お邪魔させてもらうか

Z : (USBメモリを一瞬テラに突き刺した どつき)

コリン : マリヤに呼ばれてるぞ

テラ : 擧

ハーヴィ : (タッパー・理解・イミテイター)(持って帰っていいってこと~!?)

シュガーポップムーン : ららら~♪ごはんをつめつめ♪きれいにきれいに詰めたなら~♪つぎもおいしくららんら


テラは、USBメモリを使った。

テラは、割った。

テラは[ クラック]になった


EriduEa@master : (「じゃあな」ひらと手を振って商人は帰って行った)


シャノア : (テーブルの上で空いた皿や広げられていたものを、いそいそ重ねては運んでいった)

テラ : アアアア

マリヤ : (商人さんにも手を振って)


EriduEa@master : (「楽しかったぜ」


テラ : (ビビビビ)

Z : (ひらひら手を振って部屋へ戻っていく)

テラ : (よかった♪)

ハーヴィ : ン!(手を振って見送った)

シュガーポップムーン : (歌いながらタッパーつめつめイミテイターになった。商人さんには手を振って!)

コリン : (残ったものはタッパーへ)(そうして片付いた皿を重ねていく)

テラ : マリヤ いきましょうか

マリヤ : (頷く)

テラ : (着替えと歯磨きはした)(確定)

マリヤ : (えらいのでね)


ハーヴィ : ~♪ (皿を何枚も重ね、その上にグラス ──危なげなく。)

コリン : ハーヴィは流石、よく持てるな

ハーヴィ : ン~(上機嫌そうに返事)

シュガーポップムーン : (テーブルクロスを回収して)

コリン : (飲み物も回収していく。あまりは捨てたり、)

ハーヴィ : (ふんふん鼻歌)(お皿超回収イミテイター)


シャノア : (ジャーーーーー)

シュガーポップムーン : (回収したお洗濯ものを一つに纏めて)

コリン : ここに置いていくぞ~

ハーヴィ : ン。(重ねたお皿を置いて。)

コリン : (そっと邪魔にならない位置に置く)

ハーヴィ : ≪洗ったやつオレが拭こうかな。その方が早いでしょ。≫

シャノア : じゃあおねがいします。洗浄は私がやりますので

ハーヴィ : <うん!>

コリン : んじゃあ、おれは拭くの手伝いつつ、片付けていくか

ハーヴィ : ≪わかった。お願いするね。≫


シュガーポップムーン : たくさんいます…… はっ

シュガーポップムーン : じゃあじゃあっ、ホールの床のお掃除にゴー!してますね~っ!

コリン : おう、ありがとうな。シュガー

シュガーポップムーン : (走って向かって行った。)

ハーヴィ : ~♪

コリン : (しばらく、かちゃかちゃと皿がぶつかり合う音と、水音が響く……)


ハーヴィ : ≪お皿いっぱいだねえ。それだけ沢山人間もイミテイターも集まったって思うとなんか壮観≫

シャノア : 私はこの街のことは詳しく有りませんが……直近でこういう機会もなかったんでしょうね。

ハーヴィ : ≪シャノアも、あんまり街の事知らない?≫ ≪オレも正直あんまり……。街にはずっといたけど。≫

 ハーヴィ : ≪でもそうだね、オレが知ってる限りではなかったな、こういうの。≫

コリン : 二人とも街のことも詳しくないのか……?ずっといたのに……?

シャノア : 私は……この街で何かになれているわけではなかったですから。

ハーヴィ : ≪…… その、やだったらゴメン。≫ ≪それは、その。役割がなかった、ってこと?≫

シュガーポップムーン : (ホールの床掃除を一通り終えたイミテイターが戻って来る。)(三人の傍に来て、脚を止めて覗き込んだ。)


シャノア : 戦闘用イミテイターが必要とされるような仕事はここにはありませんし、私の最終命令以前の履歴も遡れません。

 シャノア : まあ、要はやることがなかったんです。

ハーヴィ : ≪……そう≫ ≪じゃあ≫ ≪同じだね、オレたち≫

シュガーポップムーン : (シャノアの様子と、ハーヴィの端末を見つめて。)(静かにその様子を見守った。)

コリン : (首を傾げる。あなたの役割は道案内だと思っていたから。黙って二人のやりとりを見守り)

ハーヴィ : (洗われた皿を拭き、また拭いて。)


シャノア : 同じってことはないですよ、きっと……。

ハーヴィ : (すこし目を伏せて)

ハーヴィ : ≪オレは、ほら[2049]だったでしょ? 前まで。 覚えてるかは分かんないけど。≫

 ハーヴィ : ≪オレ、捨てられてここに来たから、仕事がなくて。≫ ≪それがバレるのが怖いから、見回りとか道案内とか、そういうのをやってたの。【真面目なイミテイター】ぶって。≫

 ハーヴィ : ≪バレたくないからみんなと関わらないようにしてたし、街の事もあんまり知らないっていうのはそういうこと。≫


シャノア : でもハーヴィは、自らの……こうしたいという在り方とでもいうべきですか。それを行動基準にするようになりました。

 シャノア :私には、それができないんです。だから、似ていてもきっと少し違います。

ハーヴィ : ……

 ハーヴィ : ≪オレに”オーナー”がいたら、自分の思うように、はしてなかったかも。≫ ≪今の自分が良い状態なのかどうかも分かんないし……≫

シャノア : まあ、いままでがどうかが違えば違うのは私も同じです。結局命令でここにいるわけですから。

ハーヴィ : (こくり、頷く。それがイミテイターというものだから、理解出来る言葉。)


 ハーヴィ : ≪全部が同じにはなれないけど。 ちょっとずつ、似てるところとか、自分でもわかるところで、みんなと一緒にいれたらいいなって思ってる。≫

ハーヴィ : ≪だから、シャノアの「必要とされてる仕事がない」は、オレのとは違うけど『わかる』だったかなって。≫

ハーヴィ : ≪おも……った、かな?≫ (言いながら自分でちょっと分からくなった様子。ちょっと上の方を見て)


シャノア : ……まあ。だからちょっとシュガーがうらやましかったんです。

シュガーポップムーン : さっきの……(声を零して)

ハーヴィ : ン、(ようやく気が付き)

コリン : (視線がシュガーの方へ移った)

シュガーポップムーン : わたしは、えっと……ゼータ様に、メンテナンスをしていただいて……それで、その時、アレを外したから……いまのわたしで、(ぽつりぽつりと言葉を落としていく。)

 シュガーポップムーン : その前から……おねえさまたちが、わたしにのこしてくれたものも、あったんだと、思います。シャノア、さんは……シャノアさんも、ゼータ様に、たくさんメンテナンスしていただいたら………たくさんうれしい、になれないですか……?


シャノア : ……シュガーは、自分の存在意義まで取り外してしまったわけじゃない。人を笑顔にするっていう存在意義をその身で表現できている。

シャノア : そういうのって……私がこういうのも変ですけど、"心の支え"っていうんですよね。拠り所というか。

シャノア : ……マスターは、時々「自由にする」って言っています。けど

 シャノア : 私にはその「自由」の定義が、分かってません。

 シャノア : 残った命令だけが、私の拠り所なんです。

シュガーポップムーン : 自由の、定義……拠り所……

ハーヴィ : ≪存在意義、に、自由。かあ……。≫ (独り言のような端末の灯り。)

コリン : 難しいこと考えてんだな、イミテイターって……。

シャノア : ……すみません。変な話しちゃいましたね。

コリン : やりたいことをやるっていうのじゃ、だめなのか?

ハーヴィ : ≪『やりたいこと』が分からない事もあるってことだよ。≫ (静かに文字が流れ)

シュガーポップムーン : (こくり。頷いて。)

 シュガーポップムーン : わたしも、製造されてすぐ、は、きっとそういうのも、何も無かった……と思います。

コリン : やりたいことが分からない……。(その感覚が分からなさそうに、言葉を落とす。)

ハーヴィ : ≪オレたちはみんな、『人間のためになること』『命令を聞くこと』っていう命令が組み込まれてる。≫ ≪それは程度の差はあってもオレたちの判断でどうにかできる、事もあるけど。≫

 ハーヴィ : ≪どうにかできたから、じゃあ自分がどうしたいか、は、むずかしい。≫

シュガーポップムーン : いま、シャノアさんは……今の拠り所を大切にしていて……その拠り所とは違う拠り所を、増設することも出来ない……ですか?

シャノア : まあ、だから今、最後の命令以前の履歴を解析してもらってるんですけどね。それがないと、私も判断のしようがないですから……っと


シャノア : あ、ハーヴィさん。これでお皿最後です!(水を止めて軽く切ると、最後の1枚を隣へ流した)

コリン : そっか……。じゃあまずはそれが上手くいくといいな!

シュガーポップムーン : ……はいっ!そうですねっ!

ハーヴィ : ン!

 ハーヴィ : (最後の一枚を拭き終われば、ふと思い立ったように。)

シュガーポップムーン : (と、答えながら。それでもじいっとシャノアを見つめていた。)

コリン : (拭き終わった皿をきっちり片付けて)

ハーヴィ : ≪参考になるかはわからないけど、ひとつオレがみつけた自由の定義を。≫(ごそごそ何か取り出し)


ハーヴィは、絵画セットを使った。

キャンバスを広げる。


ハーヴィ : (ごそごそ。)≪あった。≫

コリン : あ!メセムのところ行ったのか!

シャノア : 絵、ですか?

ハーヴィ : ≪見てこれ。≫(スケッチブックの切れ端を見せ)

シュガーポップムーン : !! 新しい絵ですっ!!(ぱちぱち!拍手をして)

コリン : お……、おぉ……?なんだこれ……??

ハーヴィ : ≪うん、メセムのとこで書かせてもらってから、ハマった……≫

 ハーヴィ : (絵と呼ぶにはあまりにも原始的な、絵の具を塗りたくっただけの紙。)

 

ハーヴィ : ≪これはね、テラです。≫

コリン : テラ

シュガーポップムーン : テラさん!

ハーヴィ : ン。≪テラってこんな感じ!って思って、やった。≫

コリン : 確かに、色とかジグザクなのとか、それっぽいな……。

シュガーポップムーン : みどりいろでバチバチ~っ、で、シュバーッってかんじですっ!!


ハーヴィ : ≪けどね、これが出来るようになるまで大変だったの。≫ (ね、とシュガーポップムーンのほうを向けば、ページを戻し。精巧なラフスケッチが現れる。)

シュガーポップムーン : わたしもメセム様のところにご一緒したんですけど、そのときにハーヴィさんが絵をこう、きっちりからの、ぐちゃぐちゃのふわふわさんからいっぱいの色でぐわ~って!(説明が感覚的すぎるイミテイターであった。)

シャノア : ぐわ~……

コリン : ???

 コリン : きっちりから、ぐわー、か。


ハーヴィ : ≪最初はこれしか描けなくて、でもなんか自由って感じがしなかったから、色々考えたら…… 退化した。≫

シュガーポップムーン : すっごくドキドキワクワクだったんですよ~っ!いろんな色が沢山重なっていって、みたことのない景色が紙の上にのっかっていくみたいで……

ハーヴィ : ≪絵は退化したけど、オレのしたかった自由にはなった。 これもワケわかんないでしょ?≫

コリン : 見たものじゃなくて、新しいのが描きたかったんだな、ハーヴィは。

ハーヴィ : ≪うーん、どっちかというと、オレの中のわ~っって気持ちを外に出したかった、かなあ。だから色を塗ってる時間が一番大事。≫

コリン : もうそこにあるものじゃなくて、自分の頭ン中にある、こう……、わーってなった"描きたい"を描いたって感じだ。

シュガーポップムーン : きめられたことは、やりやすいです。新しい事は、むずかしいです。きっと、イミテイターならみんな。

ハーヴィ : ≪そんな感じ! 自由に描きたい!って思ったから、描き方が自由になった。絵心は犠牲になった!≫

コリン : イミテイターじゃなくてもそうだよ。親父たちも、いっつも新しいものを考えて苦労してた。

ハーヴィ : (ふたりの言葉に頷いて)

コリン : でも決められたもんじゃつまらないとか言って、色々捻って新しいもん作るんだよなあ。

シュガーポップムーン : 人間様もそうなんですね~っ

コリン : うん、親父たちはそれを「挑戦」って呼んでた。

 ハーヴィ :  ≪ていう訳でね?≫

ハーヴィ : ≪紙とペンを持ってみたり粘土こねてみたりするの、内省にいいかもよ。って、オレからのオススメ。≫

 ≪ていう訳でね?≫

≪コリンもこう言っておりますし。≫

シャノア : ……じゃあ、覚えておきます。

ハーヴィ : ≪まあ、気が向いたりそういう必要が出てきたら。何かの助けになったらいいな。≫

コリン : 折角メセムっていう先生もいるしな。ゼータも泥から、前にテラが連れてたイミテイターとか作れたりすんのかな? するなら聞いてみても良いと思うぜ。

シャノア : ……あ、皆さんお片付けお手伝いありがとうございます。……って、これはテラが言うべきなのかな。

ハーヴィ : ン!≪ううん! いっぱいご馳走になったからこれくらいしないと。≫

シュガーポップムーン : はいっ!えへへ~っ おてつだい、できてよかったですっ!

コリン : 全然!おれたちが手伝うって言ったしな。

シャノア : 私はテラに報告してくるので、残りは皆さんくつろぐなりお休みになられるなりしてくださいね。

コリン : ん、ありがとな。おれも流石に眠いし、寝るつもり……。

シュガーポップムーン : はいっ!シャノアさん、おつかれさまですっ!

ハーヴィ : ≪ありがと! シャノアもゆっくり休んでね!≫

シャノア : はい。では……みなさん、おやすみなさいませ。

コリン : おやすみ、シャノア

シャノア : (ぺこ)

ハーヴィ : (手を振って見送る)

シュガーポップムーン : (手を振って)

シュガーポップムーン : コリン様、コリン様、おやすみになられますかっ?

コリン : うん、そのつもり。

 コリン : あ……、でも、その前に。

ハーヴィ : (ふわ、とあくび)≪さて、どうしよっか、オレたち。 泊って行ってもよさそうな事言ってたけど。≫ 

 ハーヴィ : ?

シュガーポップムーン : ? (コリンの様子に首を傾げ)

コリン : はい、ハーヴィ。ちょっと遅れたけど、記念日のやつ!(そう言って、あなたに小さな紙袋を渡し)

ハーヴィ : !!!

コリン : アンジェロに手伝ってもらって作ったんだ。

ハーヴィ : !!! ……!!(手作りのカップケーキを掲げてその場でくるくる)

シュガーポップムーン : わ~っ!お菓子ですっ!

ハーヴィ : ≪嬉しい!嬉しい嬉しい!ありがとうコリン!!≫

コリン : シュガーには花の鉢植えを渡したんだ。 201号室に飾ってくれてるから、良かったらそっちも見てくれな

コリン : へへ、そこまで喜ばれるとちょっと照れるな……。

ハーヴィ : (こくこく!!)

シュガーポップムーン : (201号室にはエンゼルランプの鉢植えが飾られている。魔法の力で一か月程度は持つようだ。)

ハーヴィ : ≪そうだコリン、オレのも渡さないと。≫

シュガーポップムーン : 交換こですね~っ!

ハーヴィ : ≪オレのは手作りじゃない……けど、ポップとコリンのだけ、特別…。≫ ≪リボン付き。≫

コリン : ……!!へへ、嬉しい!

シュガーポップムーン : えへへ~っ

コリン : シュガーからもリボンもらったから、赤と青で組み合わせられるな!

ハーヴィ : ≪それいいね! きっとかわいい!≫

コリン : ふふん、おれはかっこいいだけじゃなくてかわいいだって似合うからな……。

 コリン : 多分……

ハーヴィ : ≪コリンならなんでも似合うよ!≫

シュガーポップムーン : はいっ!わからなくなったら、いろんな人に聞きましょう~っ!

 シュガーポップムーン : わたしもリボン、何かにつかっちゃいますっ!衣装に足したり……髪飾りにもできますね~!

コリン : 三人でリボン、お揃いだな!

ハーヴィ : ≪実はオレ、ちょっとだけお裁縫得意イミテイター。≫ ≪えへへ、服に着けよっかな≫

シュガーポップムーン : (わ~っ!とぱちぱち!拍手!)

コリン : ハーヴィ、裁縫も出来るのか……!やるな……!!

 コリン : おれもどこにつけるか、明日考えるよ。

シュガーポップムーン : ふわふわさんもあたらしリボンさんで………はっ

 シュガーポップムーン : ヤムヤムちゃん、進化の時……!

ハーヴィ : ン。(自分の頬の赤いステッチやら服の刺繍を指して。「わたしがやりました」的なアピール。)

 ハーヴィ : ≪ヤムヤムちゃんの進化……!?≫

シュガーポップムーン : (頬を指差されたなら、きょとんとして)

 シュガーポップムーン : ハーヴィさんのそれ、じぶんで……ですか?

ハーヴィ : ン? ン。

 ハーヴィ : ≪うっかり喋りそうになる事多いから。これあると口開いた時に気付くの。≫ ≪ライフハック≫ (あんまり気にしてない様子だ)

コリン : え、それ元々のデザインとかじゃねーんだ……!?

シュガーポップムーン : いたい……じゃ、ない、ですか?

ハーヴィ : ン?? ン。

 ハーヴィ : ≪痛いよ!≫ ≪我慢だね。≫

シュガーポップムーン : ………………

コリン : 痛い、のに……?

シュガーポップムーン : (ちょっとしょぼくれた様子。)

コリン : もうあんまりそういうこと、しないでくれよ……。ハーヴィが痛いと、おれも悲しいし……。

ハーヴィ : ≪痛いけど、間違えて喋って「2049は壊れたイミテイター」って思われる方が嫌だったんだよ。≫

コリン : そ、っか……。

コリン : (唐突に、黙ってあなたに抱き着く。ぎゅう。)

シュガーポップムーン : (ぎゅ!)(その上から抱き付いた。)

コリン : 今はおれも、シュガーだってそんな風に思ったりしないから、

ハーヴィ : ン、ン、

コリン : もう痛い想いしなくたっていーんだからな!(ぎゅうう)

シュガーポップムーン : あのね、ハーヴィさんが、したいこと、してほしいけど、

 シュガーポップムーン : わたしはハーヴィさんの痛いが減ったらいいなって思うのと、

 シュガーポップムーン : ハーヴィさんの声も、ことばもだいすきだから、……それだけは、わすれないでね。

コリン : そうだそうだ!

ハーヴィ : (ふたりにハグを返して)ン。

ハーヴィ : ≪大丈夫。もう自分を隠すために痛い事はしないよ。≫

ハーヴィ : ≪それにね、最初は自分の事がバレるのが嫌でやってたけど、今はこれ結構かっこいいと思ってるんだ。≫

シュガーポップムーン : うんっ!すきなままでいるハーヴィさんが、一番いい!

コリン : ……(実はかっこいいと思っていたけど、話を聞いてそうとは言えず)

コリン : ハーヴィが気に入ってるんなら、それならそれで良いんだけどな。

ハーヴィ : ≪うん、お気に入り。だから心配しないで!≫

 ハーヴィ : ≪ね!≫ (つよめのむぎゅ)

シュガーポップムーン : うん!

コリン : ん!ハーヴィのこと信じる!(むぎゅ!!)

ハーヴィ : (嬉しそうに小さく声を漏らし。もう一度ぎゅ!したらゆっくり離れて。)

ハーヴィ : ≪さ、そろそろおやすみしよ。≫

コリン : ん、だな。(ぎゅ!して離れていき)

シュガーポップムーン : うんっ!えへへ~、今日はみんなではしゃいじゃった(身体を離して)

シュガーポップムーン : そういえば、どうしますかっ?お泊り……?

ハーヴィ : ≪たまにいいかもね、せっかくいいって言ってくれたし。≫

コリン : お泊りできる部屋が余ってるなら、泊まらせてもらうか。

ハーヴィ : ≪テラもいつでも来ていいって言ってたし!≫

シュガーポップムーン : はいっ!

シュガーポップムーン : (通信を確認しつつ)

ハーヴィ : ≪オレ外で仕事したいなあ…≫

コリン : 外で?

シュガーポップムーン : 前みたいな、依頼のお仕事、ですか?

コリン : それって冒険者ってことか!

ハーヴィ : (通信メッセージにあった工場内勤の文字を見たらしく) ≪ああ、ええと、≫

 ハーヴィ : ≪工場で働くの苦手だから、それなら街の外にいる奴ら相手にしてた方が楽でいいな、って……≫

 ハーヴィ : ≪冒険者の仕事は、それよりもっといい≫

シュガーポップムーン : 荒野のお仕事、ですねっ

コリン : 街の外の奴らか。そういえば、最初の一回以外行ったことねえな

 コリン : そっちもまた一緒に行こうぜ。

ハーヴィ : ≪オレ、いっつも奇襲でなんとかしてるから手助けがあると……助かる!≫

コリン : おう!手伝う!

シュガーポップムーン : はいっ!おてつだいできるときは、おてつだいしたいですっ!

ハーヴィ : ≪うん、ありがと!≫

イミテイター向けのマナ充填ポッドだ。

ハーヴィは20のSPを回復した。  

ハーヴィは0回復した。  

コリンは20のSPを回復した。  

コリンは0回復した。  

イミテイター向けのマナ充填ポッドだ。

ハーヴィは20のSPを回復した。  

ハーヴィは0回復した。  

シュガーポップムーンは20のSPを回復した。  

シュガーポップムーンは0回復した。  

ハーヴィ : ン。(手首のコネクターにケーブルを挿し。) ≪よし、ええと、部屋……≫

シュガーポップムーン : (首の後ろにあるコネクタにケーブルを繋いで)

シュガーポップムーン : はっ おきがえしなくちゃっ

コリン : 新しい衣装だもんな

シュガーポップムーン : (貰ったばかりの衣装だ。くたくたにするには勿体ない。)

ハーヴィ : (一部屋開けてみて。)(顔を出し)≪大事な衣装だもんね≫

シュガーポップムーン : (ケーブルを外せば一度別の部屋の方に。)

コリン : (当然のように同じ部屋に入り)

ハーヴィ : ?(入ってくる気配がない……)

コリン : 着替えてるんじゃねーか?

シュガーポップムーン : (衣装を着替える。)(綺麗に畳んで、皺にならないように。)

ハーヴィ : ≪なるほど!≫

シュガーポップムーン : (がちゃ!)(せまい)

コリン : (ぎゅうぎゅう)

シュガーポップムーン : お着換え、かんりょ~ですっ!

コリン : (近くの椅子に帽子を預け)

ハーヴィ : (社宅よりだいぶせまい。しかし!ベッドの広さは!いつもと同じ!)

コリン : (端の方につめつめ)

ハーヴィ : (むぎゅむぎゅ)

シュガーポップムーン : (むぎゅ!と詰め込んでから、脚先を外した。)

 シュガーポップムーン : えへへ~っ あったかいですねっ

ハーヴィ : ≪うん!二人と一緒だといつもあったかくて嬉しい!≫

コリン : ん!あったかくて嬉しい!

コリン : 二人の手がずっと近くにあるから、いつでも握れるしな

シュガーポップムーン : (ぎゅ!と二人に抱き付いて)

 シュガーポップムーン : 今日は、すっご~く思い出になる日でしたっ!

コリン : (ぎゅ!遠慮なく抱き着く)

ハーヴィ : (なにも遠慮することなく。同じようにするだろう。)

コリン : 花火も、シュガーの演目も、ハーヴィが跳んでたのも、全部全部、綺麗で、かっこよかった!!

ハーヴィ : (くっ付いているからもう端末で言葉を伝えることは叶わないが。言われれば嬉しそうにいっそう頭を寄せる)

コリン : おれ、今日のことは絶対ずっと覚えてるよ。夢にも見るかも。

 コリン : へへ、見れたらいいな……。楽しい夢……。(二人が夢を見るのかどうかは少年には分からない。けれど、そんなことさえ忘れて純粋に願った。)

シュガーポップムーン : うんっ ずっと、おぼえてて、ね

 シュガーポップムーン : (それが、自分がきょうだいたちにできる、唯一のことかもしれないから、なんて。)

ハーヴィ : (小さく、何度も頷く声。気持ちは同じだと言うように)

シュガーポップムーン : (ゆっくりと目を伏せる。)(小さな子守唄を唄いながら)

コリン : (子守唄に身を委ね、目を伏せる。)(やがて抱き着いていた手からも力が抜けていく。)

 コリン : (そうして、子守唄の中に寝息が混じっていった。)

ハーヴィ : (だんだんと遠くなっていく子守唄を聞きながら。)(ちいさくハミング。少女の声と、少年の寝息とわずかに重なって。)

 ハーヴィ : (やがて、それも止まる。今日も、ハルシネーションは穏やかに。)

シュガーポップムーン : (休息に入る。スリープモード。ひとのまねごと。)(でも、触れ合った身体は確かに温かい。)




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