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HIMITSUSPARK


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セイラ : 『……あ』

ハーヴィ : ……、 (あなたの姿に気付き、脚を止め)

セイラ : (バベル入り口。 ベンチに掛けて脚をぶらゝ)

ハーヴィ : ≪や。こんばんは。≫ (いつものように端末に挨拶が浮かぶ。)

セイラ : 『まさか、ホントに来ると想ってなかったわ。くす』

セイラ : 『てっきり、今日は待ち惚けかなぁ、って』

ハーヴィ : ≪それはこっちも同じ。お互い律儀だね。≫


ハーヴィ : ≪で、今日も”それ”なわけね。≫

セイラ : 『あはは。 何ぁに?』

セイラ : 『“本当のあたし”と話したいって云ったのは、あなたじゃなかった?』

セイラ : 『それとも』

セイラ : 『“アレ”が“本当”だと想ってた?』

ハーヴィ : ≪意外だな。都合悪い事は聞かないようにしてるもんだと思ってた。≫

ハーヴィ : ≪きみの言う”アレ”がオレの知ってる”それ”なら、答えは【わからない】だね。≫

ハーヴィ : ≪けど今の”ソレ”が本当だって言われて信じられる要素もない。≫ ≪って感じ?≫


セイラ : 『ふふ。 意地悪なことを云うのね』

セイラ : 『あたしは“あたし”よ。 ハーヴィ』

セイラ : 『あたしはセイラ。 それ以上でも以下でも彼其でもない』

セイラ : 『でしょう?』(だなんて)

ハーヴィ : ……

セイラ : (悪戯めかして笑み乍ら、じぃとあなたを観ているのです)

ハーヴィ : ≪人の事意地悪とか言うけどさ、≫

ハーヴィ : ≪煙に撒こうとする方が悪いよ、Bluebox。≫ ≪って、いうんでしょ? ≫

ハーヴィ : ≪ホントは自己紹介してほしかったけどね。≫

ハーヴィ : ≪随分役に入り込んでるみたいだけど。≫


セイラ : 『あら』

セイラ : 『そう云えば、ちゃんと名乗っていなかったかしら』

セイラ : 『だったらごめんなさいね。 謝るわ』

セイラ : 『あたしはセイラ』

セイラ : 『Blueboxは、後ろの、“この子”ね』

セイラ : (赤錆のかいなが、僅かに軋む)


セイラ : 『この街には生まれた時から住んでいて』

セイラ : 『この街が解体されたら、此処を出ていく予定』

セイラ : 『分かりやすいでしょ。 あたしの略歴』

ハーヴィ : ≪……なるほど、よく分かった。≫ ≪それじゃあ”初めまして” 、Bluebox。≫


ハーヴィ : ≪どっちつかずでお芝居打っても意味ないからさ。これだけ白黒つけさせて?≫

ハーヴィ : ≪きみがセイラを留めようとしてるのは仕方ないよ。≫≪イミテイターだから。≫

ハーヴィ : ≪きみがもし壊れかけなんだとしたら仕方ないよ。≫≪イミテイターだから。≫

ハーヴィ : ≪きみがセイラしか大事じゃなかったとしても仕方ないよ。≫≪イミテイターだから。≫

ハーヴィ : ≪でも≫

ハーヴィ : ≪きみのそれのせいで俺の友達が悲しい思いをしたら≫≪それは仕方なくないから≫

ハーヴィ : ≪それは怒るから≫≪覚えといて?≫

ハーヴィ : ≪分かりやすいでしょ。オレの動機≫

ハーヴィ : (ふう、と嘆息ひとつ。呼吸の似姿。)


ハーヴィ : ≪……で。≫ ≪今日は何のお話する?≫

ハーヴィ : (あなたの隣へ腰を下ろし。)

セイラ : 『……何の、って』

ハーヴィ : ≪なあに? このまま喧嘩すると思った? しないよ。セイラにそんな事させたくないでしょ?≫

セイラ : 『……い、いや、まぁ。 流石にいきなり怒られても困ると云うか』

セイラ : 『あたしとしては、そも普通にお話ししたいなと想ってたのだけれど』

ハーヴィ : ≪それについては謝るけど、オレにも思うところがあったんだもん。許してよ。≫

ハーヴィ : ≪夜しか眠れなかったんだからね?≫

セイラ : (わたわたと弁解する私の顔を、鋼の腕が一生懸命に隠している)


セイラ : 『……あっ』

セイラ : 『えぇと……そうだわ。 危なく忘れちゃうところだった』

ハーヴィ : (小首を傾げ。見やるのは少女と鈍色の腕。)

セイラ : 『えぇと』

セイラ : (ちらと目配せ。 赤胴の腕が、あたしの鞄を弄れば)


[チョコレート] を手に入れた。


セイラ : 『はい』

セイラ : (感嘆符ひとつ冬枯れに)

セイラ : 『この前のお礼……と云う訳でもないけれど』

セイラ : 『まずは、ありがとうの気持ちよ。 あたしから』

ハーヴィ : (人形の手のひらに伝わる感触にほんの少し目を丸くすれば、カボションじみた右の瞳はいっそう玩具めき。)

ハーヴィ : ≪ありがと。大事に食べるよ。≫

ハーヴィ : (笑顔をひとつ。人擬きの演算が出した間違いのない答え。)


セイラ : 『……えぇと、ね』

セイラ : (ひとつ、ふたつと、心中数えて)

セイラ : (想い積もらせ垂り雪)

セイラ : 『覚えてる?』

セイラ : 『この前、初めてお話したときね』

ハーヴィ : ……?

セイラ : 『あなたが初めて、あたしにこえをかけてくれたとき』

ハーヴィ : ≪んんと、オレの思ってる初めてなら、よく覚えてる。色々驚いたから。≫

セイラ : 『ふふ。 何よそれ』

セイラ : 『初めましては、いつだって一回きりじゃない』

セイラ : 『あの時ね』

ハーヴィ : ≪それもそうだ。≫ (続けて、と仕草で示し)


セイラ : 『あたし、実はすっごく寂しかったんだ』

セイラ : 『ずっとずっと、ひとりぼっちで歩いて』

セイラ : 『身体のあちこちが、おかしくなってて』

セイラ : 『きっと、心もちょっぴり、おかしくなっててね』

ハーヴィ : ……


セイラ : 『人とちゃんと話したのは、本当にいつぶりだったのか』

セイラ : 『……ま、“話した”訳ではないのだけれどね』

ハーヴィ : ≪奇遇だね。丁度”言おう”と思ってた。≫

ハーヴィ : (物言わぬ口を指先で数度。硬質な音。)

セイラ : (流れる文字を、目端に滑らせた)

ハーヴィ : (相も変わらず、閉ざされたままの口。赤い糸で縫い付けた声。)


セイラ : 『だからあの時、きっとあなたは何気なかったのかもしれないけれど』

セイラ : 『あたしは、とっても嬉しかったし、救われた』

セイラ : 『……本当よ? くす』

ハーヴィ : ……

セイラ : 『あなたと話せたお陰で、もうちょっとだけ頑張ろう、って想えて』

ハーヴィ : ≪……信じちゃうよ? オレ。そういうの。≫

セイラ : 『そうして果たして、今のあたしが此処にいる』

セイラ : 『だから』

セイラ : 『そのチョコレヱトは、そのお礼』

セイラ : 『サキシフラガ記念が近くて佳かったわ』

セイラ : 『こう云うのって、云い出すタイミングがむつかしいじゃない』


ハーヴィ : ≪……話したのがオレじゃなければもうちょっといい事あったかもしんないと思うと責任感じちゃうね。≫

ハーヴィ : (あなたがくれた、甘い香りの罪悪感。指先の熱で溶けないように。)

セイラ : 『うぅん。 あなたで佳かった』

セイラ : 『あなたが佳かったのよ。 ハーヴィ』

セイラ : 『だって、あたしは今幸せなんだもの』

セイラ : 『他のひとだったら、こうならなかったかもしれない』

セイラ : 『そんなことを考えるのは、ちょっぴり怖いわ?』

ハーヴィ : ……。

ハーヴィ : ≪きみが納得してるなら、うん、そうだね。≫ ≪ありがと。オレの事そんな風に思ってくれて。≫


ハーヴィ : ≪あのね、あの時のこと、オレにもよく覚えてる事があるんだ。≫

セイラ : 『……あら』

セイラ : 『意外だわ。 ふふ』

セイラ : 『そんなに不可思議なことを云っていたかしら、私』

ハーヴィ : ≪ううん、たぶんきみにとってはなんでもないこと。≫ ≪けどオレにとっては大事なこと。≫

ハーヴィ : ≪あの時オレ、『ハーヴィ』って名乗って、きみはそう呼んでくれたでしょ?≫

ハーヴィ : ≪あれね、きみが初めてだったの。厳密にはもうちょっと色々あったけど……、自分から『自分の名前はハーヴィ』って言ったのはきみが初めて。≫

セイラ : 『……』

ハーヴィ : ≪で、きみ、型番から名乗ったのにそっちで認識してくれたでしょ。『RB2049』じゃなくて。≫

セイラ : 『……ふふ。 変なの』

ハーヴィ : ≪”それ”を言うのに11年掛かったんだよ。どれだけ怖かったか。≫ ≪きみが当たり前のようにハーヴィって呼ぶのでどれだけ安心したか。≫

ハーヴィ : ≪ね? きみにとってはなんでもないでしょ?≫

セイラ : 『本当に、何でもないことだわ』


セイラ : 『ひとの名前を呼ぶときに、番号を使うなんて可笑しい』

ハーヴィ : ≪お互いなんでもない事に助けられてた、のかなあ。≫

セイラ : 『お互いさま、ってことになるのかしらね』

ハーヴィ : ≪かもしれないなあ。実感湧かないけど。≫

セイラ : (文字盤よりも枯野を眺めて、小さく笑った)

セイラ :  


セイラ : 『……ね、ハーヴィ』

ハーヴィ : (ぐ、と大きく伸び。この場に思うところがないわけではないにせよ、一先ず。)(そうすれば鈴の音色。)

ハーヴィ : ?

セイラ : 『あなた、此処が無くなったあと』

セイラ : 『どうするとか、決めてるの?』

ハーヴィ : ≪出ていく、って所までしか決めてないけど、そうだね。候補としては、≫

ハーヴィ : ≪冒険者、っていうのはなかなか受け皿が広そうだから、試す価値はありそうかなって思ってるよ。≫

ハーヴィ : ≪今も時々仕事貰ってるしね。≫

ハーヴィ : ≪あとは美味しいものいっぱい食べて、描きたい絵を描ければより満足。≫

セイラ : 『……そ』


セイラ : 『ねぇ、ハーヴィ。 だったら』

セイラ : (そこまで口にして、一拍だけ)


セイラ : 『……これは、今すぐ答えなくても佳いのだけれど』

セイラ : 『あたしと一緒に、来ない?』

セイラ : 『冒険者になるんでしょう?』

ハーヴィ : ……

ハーヴィ : (しばし、端末も沈黙し)


セイラ : 『あたしなら、もしあなたが斃れるようなことがあっても』

セイラ : 『絶対に、死なせないし、忘れない』

セイラ : 『あたしと一緒にいれば、この場所での想い出だって遺せる』

セイラ : 『この前、云ったとおり』

セイラ : 『永遠に忘れられない約束だわ』

ハーヴィ : (入力中表すバーが点滅する。 ──点灯/消滅/再点灯/再消滅。)


ハーヴィ : ≪それが、≫

ハーヴィ : ≪きみを縛ってるもの≫ ≪なのかな≫

ハーヴィ : ……

セイラ : 『何の話をしているの?』

ハーヴィ : ≪ううん、独り言。≫

セイラ : 『そ』


セイラ : 『……まぁ、急に云われても困る話だと想うし』

ハーヴィ : ≪きみも冒険者として生きてくなら、必要な時はいつでも手を貸すよ。≫ ≪きみを今のきみにしたオレだから、納得いくまで付き合うさ。≫

ハーヴィ : ≪でも、絶対死なないは、約束できない。今答えるよ。それはできない。≫

セイラ : 『……不安なの?』

セイラ : 『大丈夫よ。 あたしが死なせないもの』

ハーヴィ : (視線が動く。凍て錆びたゆりかごとそれが抱くものから、灰色の空へと。)

セイラ : 『その方が、あなたにとっても佳い筈だわ?』


ハーヴィ : ≪思い出したんだ。≫

セイラ : 『何を』

ハーヴィ : ≪自分が生きてるって事。≫


ハーヴィ : ≪何千回か何万回かわからないけど、毎晩自分を殺し続けて、やっと思い出せた。≫

ハーヴィ : ≪生きてる以上、終わる時は終わる。オレはそれでいいし、それがいい。≫

ハーヴィ : ≪ただの土に還ったあと、誰かがオレを覚えていて、その誰かもいなくなったら、そこで終わりで構わない。≫

ハーヴィ : ≪それが【オレという生物の定義】。どんなに大事な友達でも、それだけは邪魔されたくない。≫

ハーヴィ : ≪──だからごめん。≫


セイラ : 『……ふふ』

セイラ : 『何を謝ってるの? 可笑しなハーヴィ』

セイラ : 『……でも』

セイラ : (日脚伸ぶ斜陽に霞む煤埃)

ハーヴィ : ≪……気にしちゃうかと思って。≫ ≪こういうお誘い断るのって初めてだから≫


セイラ : (一拍。 一拍だけ、置いてから)

セイラ : 『あなたも、同じことを云うのね』

ハーヴィ : ……?


セイラ : 『この前、別の友達にも云われたのよ』

セイラ : 『今のあなたと、同じようなこと』

ハーヴィ : ≪なんだ、みんなに粉振ってるの。≫

ハーヴィ : ≪……ポップ?≫

セイラ : 『いいえ? 別の話だったけど、話の流れでね』

セイラ : 『あたしがお誘いするのは、後にも先にもあなたひとり』

セイラ : 『あたしの手のひらは、大きくないもの』

セイラ : あゝでも、シュガーポップムーンって云うなら、当たり』

セイラ : 『どうして分かったのかしら。 同じ興行用だから?』

ハーヴィ : ≪オレもあんまり人の事言えないけど、あの子は最近やっと自分の考え持てるようになったんだ。あんまり誑かさないでよ?≫

ハーヴィ : ≪あの子もきみの事心配して、話したがってたから。もしかしてって思っただけ。≫


セイラ : 『別に誑かしてなんていないって』

セイラ : 『あたしの事、何だと想ってるの? ふふ』

ハーヴィ : ≪なんだと思ってるか、なあ~……≫

ハーヴィ : ≪友達だよ。≫ ≪とびきりサプライズ好きのね。≫


ハーヴィ : (吐き出した息に眠たげな色が混ざり。)

ハーヴィ : ≪そろそろおやすみイミテイターかな……。≫ ≪そうだ、オレも渡したいものあるんだった。≫

セイラ : 『そうね、そろそろ……』

セイラ : 『……って、え?』

セイラ : 『どうしたのよ急に』

ハーヴィ : ≪えっとね、この間話した時に『一枚描いてもらおうかしら』って言うからさ。ほら。≫


トレードを要請しました。

相手プレイヤーの決定を待っています。

トレードが成立しました。


ハーヴィ : ≪あげる。≫ ≪……ねえ、思ったんだけど≫

セイラ : 『…………』

ハーヴィ : ≪オレを永遠にしてくれるっていうなら、それを持っててよ。≫

ハーヴィ : ≪”それはオレだから”。オレがオレであるために描いた、オレの分身みたいなものだからさ、≫

ハーヴィ : ≪それで理屈は通らない?≫


セイラ : 『……そう』

セイラ : (薄ぼんやりとした眼の儘、眺めている)

ハーヴィ : (立ち上がれば、翻ってあなたの目の前。)

セイラ : (──まるで子供のような色使いの、酷く抽象的な絵)

セイラ : 『納得は、できないわね』

セイラ : 『まだ。少なくとも』

ハーヴィ : ≪ちぇ。やっぱダメか。頑固だねきみも。≫

セイラ : 『素敵な絵だとは想うし、気持ちは嬉しいけれど』

セイラ : 『それだけよ』

セイラ : 『知ってるでしょう?』

セイラ : 『それに、頑固なのはお互いさまだわ。ふふ』

ハーヴィ : ≪『気持ちは嬉しいけど』もお互い様だ。≫


セイラ : 『だから』

セイラ : 『また7日後、またこの時間』

セイラ : 『また、待ってるわ。 私は勝手に待ってる』

セイラ : 『あなたが、あたしの全てに納得してくれるまで』

セイラ : 『あたしが、あなたの言葉に納得できるまで』

ハーヴィ : ≪絵の事は気にしないで。勝手に約束守りたかっただけだから。≫

ハーヴィ : ……

セイラ : 『あたし、これでも執念いの』

ハーヴィ : ≪参ったなあ。オレの答えは変わんないよ?≫


セイラ : 『此処から先は、約束じゃない』

セイラ : 『あなたは別に、来なくても佳い』

ハーヴィ : ≪その日までに死んでなければ来るよ。でも一個だけお願いしていい?≫

セイラ : 『なぁに?』


ハーヴィ : ≪……6日後にしない? 7日後だとその日までに死んでなくても来れないや。≫ ≪……ダメ?≫

セイラ : 『あは。 やっぱり律儀ね、あなた』

ハーヴィ : ≪締まらない奴って怒っていいよ。≫

セイラ : 『別に、黙って来なければ佳いだけなのに』

セイラ : 『分かった。 6日後ね』

セイラ : 『私は、勝手に待ってる』

セイラ : 『あたしの話を聴いてくれるつもりなら』

セイラ : 『あたしとまだ、言葉を交わしてくれるのなら』

セイラ : 『その時に、また、此処で』


ハーヴィ : ≪……ありがと。それじゃオレもまた来るよ。≫

ハーヴィ : ……

ハーヴィ : ≪お喋り好きなんだ。だからまたきみの話聞かせて。≫

セイラ : 『えぇ』

セイラ : 『佳ければ、また』

セイラ : (腰掛けたまま、小さく手を振った)


ハーヴィ : ≪またね。お土産にはあんまり期待しないで。≫

ハーヴィ : (手を挙げて、あなたからすこし離れ。)

セイラ : 『そんなに卑しくないってば』

セイラ : (呆れ混じりにひとりごち)

ハーヴィ : (はは、と小さく笑う声がした。)


ハーヴィ : (そうして、初めて会った日と同じように。青年にとっての日常動作。)


ハーヴィ : ≪Fake! fakE!≫

跳躍=弧を描く/宙に溶ける。

ハーヴィは[ステルス]になった


ハーヴィ : (灰色の空めがけて。茫漠たる荒野を臨み、しるべのない空に銀色の道筋。)




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